というわけで、決して精通しているわけではないですが、一応アマオケでそれなりの曲に触れてきた人間としてはいろいろな大作曲家の曲を演奏できる幸せをいただいております。そんな感じですが、それらの大作曲家のいろいろな面に迫りたいな、と思うことしばしです。いろいろな切り口があるなあ、ですが、今回ちょっと取り上げてみよう(いい話題がないときになりますが)と思ったのが「この人の最高傑作は?」です。特にシンフォニーというジャンルに絞って超私見で考えてみようか、です。
その中で栄えある?一回目に持ってきたのはヨハネス・ブラームスさんです。ご存じロマン派の大作曲家、同時代に活躍したワーグナーと優劣を競った(本人同士はどうだったかは?らしいですが)方です。この方は4曲のシンフォニーを残していますが、さあどの曲が最高傑作か、です。まあ、この人の4曲だと皆さんいろいろご意見もあり、この話題だけで1回の飲み会の話題尽きず、でしょうが、あえて1番を最高傑作にさせていただきます。ブラームスさん、なんやかんやで交響曲第1番を完成させるのに20年もの歳月を費やした、ってエピソードはクラシック業界では超有名な話題ですが、さすがそれだけの時間練りまくった曲、本当に突っ込みどころのない完璧な曲なんですよね。なのでこの方の傑作は1番にさせていただきます。
はい、異論反論はどんどん受け付けますので、ぜひ皆様もブラームスのシンフォニー、どれが一番いい出来か、考えてみられる、いかがですか?