カテゴリ:光る君へ
連続で「光る君へ」ですみません。
石山寺、懐かしかったです。 学生の頃、友達と4人で行きました。 本堂の中には、いわば紫式部の部屋、とでもいうべき部屋があり、そこに 式部っぽい人形が置いてあり、琵琶湖に浮かぶ月を見て、式部が「源氏物語」 の構想を思いついた、なんて説明が書いてある、と教授に聞いていた通り、 お人形がありました。 ドラマの後の紀行では、それは写っていませんでしたね。 尤も、私が言ったのはかれこれ・・・40年前のことですが🐽 石山寺ではそう言っていますが、式部がここで思いついたり、ましてや式部 の部屋があったということはないでしょう。 さて、女性の装束について。 倫子や定子は二重織物を着ています。 これは、お金持ち(高貴な人)か宮中では帝の許可がないと着られない高価 なものです。 (C)NHK (C)NHK このように、地織りの模様の上に、更に織り模様があります。 更なる織り模様にも、高く織り上げたものや、平たく織ったもの等、色々 あるので難しいです。 で、清少納言やさわが着ているのは、織物の袿ですね。 どちらも(C)NHK 清少納言のは染物❓と思いましたが、拡大したら織模様でした。 さわは、まひろより良いお家で育っているようです (C)NHK NHK❓大石さん❓は、まだまひろには染物を着せるようです。 恐らく、父為時が越前守になるまでかな❓ ところで、私が大ウケしたシーンとは。 倫子の父雅信が、妻穆子から、 「あら、衛門と二人きりでお会いになったのですか。 いやですねぇ。」 と言われ、何の言い訳も出て来ない程うろたえたシーンです。 増岡徹さん、身に覚えでも❓と思った程、自然な演技でした 石野真子さんも上手 あと、今回、悲田院へ行くと言う道長が、 「死ぬ気がしないので」 とか言いましたよね。 ツボです。 そう言えば、悲田院を知らなかったら、主人が、 「まぁ、病院みたいな所だ」 と言いました。 ショック・・・。なんで知っているの❓ 奥さん、学校で習いましたか❓❓❓ そして、役者さんも大変だなー、と思うのが、こんなところ。 (C)NHK 背の高さが違い過ぎる2人の場合、よく台を使って撮影しますよね。 でも、スチール写真の撮影ではなく、台の上での”演技”となると大変そう。 大体この2人、この位背が違うようです。 (C)NHK この時、道長は平たい靴を履いています。 恐らく、まひろは台に乗っていると思うのですが・・・。 違うでしょうか❓ いつもポチっと応援ありがとうございます にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2024 01:51:01 PM
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