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カテゴリ:労働・社会保険手続き
労働保険の申告、6月1日から始まります。
労働者を雇用している事業では、労災&雇用保険の成立をし、毎年、春になったら申告する・・・、という行事が出てくるわけですが、 申告の時期が改正になってずれこんだため、 6月1日から新年度の申告がスタートします。 うちは、労働保険事務組合と言って、厚生労働大臣から認可を受けて、 組合員の事業所の労働保険の計算をし、国に保険料をまとめて納付する、 という仕事をしているのですが、 倒産、廃業は、やはり多いです。 そして、それと同時に、起業の話も多くきくのですが、 労働者を雇用するまでに事業を成長させることができる人は、 その中でも、絞り込まれていきます。 技術が高いだけではなく、 お客様とのコミュニケーションをしっかりととっているとか、 信頼に足る仕事の仕方をしている、とか、 お金の管理をしっかりできている、とか、 労働法規をしっかりと理解して、リスクを回避している、とか・・・、 いろんな条件をクリアしつつ、成長していかれます。 継続して会社を経営しておられる方でも、 ここのところの環境の変化、法律の改正、 税負担に、年金制度・・・、 などと、 悩ましい出来事は絶えません。 けれど、自分の軸を持って、たくさんの決断をし、 もういちど、自社の立ち位置を探っている方も、多いのだと思っています。 経費削減の色も見えますが、 未来をつくる投資を、絶対になくしてはいけません。 投資は、お金だけではないのです(^^) 信頼できる仲間、お客様を、 大切にして、毎日を過ごしてゆくことも、 とても大切なのです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月02日 19時13分05秒
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