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カテゴリ:人づくり・組織作り
いよいよ、お盆、最終日。
少し、やすめました(^^) 明日からは、給与計算、繁忙期♪ 給与計算には、たくさんの専門知識が必要になります。 社会保険の知識、労働保険の知識、そして、税金の知識。 そのほかにも、変化を見逃さない、洞察力。 給与計算には、毎月の勤怠が必要になります。 長期欠勤をこの時点で知ることも多く、 社会保険からの給付金、傷病手当金の申請をお知らせすることも、多々あります。 保険料を払っているだけで、保険給付を使わずにいる人が、 実は、多いのかもしれませんね。 ソフトを使えば簡単にできる、とか、 外部に委託しているからよくわからない、とか、 総務の担当者さんから、よく、こんな言葉を聞くのですが、 法律の中身が複雑化している以上、 使い手が深い知識を持つ必要がありますし、 また、委託していても、 すべてにおいて、万能であるわけではありません。 気づくかどうかは、 やはり、コミュニケーションであったり、 担当者が疑問に思って、聴いてみる、 という行為があって、 そこから、話がスタートすることが多いのではないでしょうか? 企業の中でも、 給与計算担当者、保険手続き担当者は、 手続きだけでなく、 その制度を深く理解し、 自社にとっての必要、活用を考えられる人材が、 これからは、大切になります。 なぜなら、 起こった出来事への対処だけではなく、 これから起こる、企業にとっての不都合な出来事を回避するために、 担当者が中心になって、 企業内整備をする必要があるからです。 土台作りは、 人数規模の少ないうちから。 あたりまえになっていることは、 そのまま、人が変わっても引き継がれていきます。 企業風土は、 普段、企業内での常識とされていることが、 非常に、密接にかかわってくるのです。 本気で、法律を企業発展に活用し、 利益を出し続ける、働きたい人が集まってくる企業づくりに、 取り組んでゆきましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月15日 10時03分48秒
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