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カテゴリ:人づくり・組織作り
労働者を雇用すると、
たくさんの法律の規制を受けます。 これは、知っているといないとに関わらず、 経営者にとって、必要な知識です。 大きな会社では、総務経理部門がやってくれていることも、 中小企業では、経営者が知らないと、 法律に違反したまま、労働環境が適法な体制になりません。 知らないだけで、リスクを背負っている、ということです。 また、ネットでも情報は得られますが、 法の解釈が違っていたり、覚え違いしていることも、多々あります。 専門家に頼んでいても、 普段から、その運用面まで話が出来ているかどうかで、 すべてが適法に行われているかどうかは、違います。 知っているからおかしいことに気づくだけで、 しらないと、そのまま、違った方法で運用されていることも、 多いのです。 これは、経営者、総務人材に教える機会をつくらないとダメかなぁ、 と考えることしばしば。 ただ、本を読めば載っていることって、 資料づくりには、時間をかけたくないなぁ、と・・・。 制度の説明よりも、 それをつかって、会社の事業運営に適している方法を、 その場その場で選択して伝えるほうが、 実は楽で(^^;) 全部1から教えていたら、 1年たっちゃいます。 そして、1年たつと、法律、変わってるんですもの。 全部は教えられないけれど、 テーマをしぼって、学ぶ機会をつくることは、 大切だと考えています。 法律知らなくても、 必要なことを運用面で仕組みにしてしまえば、 土台は出来上がるのですが・・・。 経営者、管理職には、 覚えること、たくさんあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月09日 14時55分06秒
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