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旦那君の希望で『高尾山』へ行って来ました。 「いったるでぇ~。」 もちろん途中まではケーブルカーで登ります。 「電車だいすきぃ~。」 この席だと景色がとても良く見えます この辺からの急勾配が凄い 「おぉ~。」 トビーさんは最後の方になると、 「こわいねぇ~。ちょっと、こわいねぇ~。」 とおっしゃってました。 私の子なのでビビリさんです。 降りたところに小さな展望台があります。 旦那君の携帯の「ロールパンナちゃん」は トビーに貼られて以来、 剥がせずにずっとそのまま。 泣かせます。 すっごい興奮して見てるけど、 実際は目の前の木が巨大に写ってるだけ。 ここからは歩きです。 途中でサル園に寄ったり、 半強制。 旦那君の洋服が裏返しだった事が判明したり、 やめて・・・ アイスを頬張ったり、 この辺までは 全然余裕で楽しんでましたが、 このへんからずっと肩車 4割ほど肩車 肩車のまま、ずっとおっぱっぴぃ 忘れてました。 後半30分で急にキツくなる高尾山。 スイマセン。 りーべ、もう息あがっちゃって、 旦那君とトビーを置いて、 自分のペースで 無口で頂上到達。 気付いたら私1人。 後から来たトビーに 「ママやだー、もうあっちいけぇ~。」 と怒られました。 いや、ホント悪かったよ。 必死だったんだよ、ママは。 止まったら最後、 もう前へ歩けなさそうだったんだよ。 一応ガッツポーズ・・・ 膝ガクガクですけど。 下りの方がキツインデスネ。 両足ガクンガクンしちゃって、 「旦那君、おんぶして。」 と本気の懇願。 もちろん却下でしたが。 下りは私の希望でリフトで。 景色を堪能できると思ったんですがね・・・ 堪能出来ると思ったのですが・・・ まじ、高すぎてパニック これ、安全ベルト、安全バーもなにもなくて、 しかも下りだから体がずり落ちそうな感覚なんですよ。 真ん中辺りの一番高い所で あたくし気分悪くなってきてるのに気付きましてね。 息苦しくなってきてやんの。 「あーまずいなぁ。このままいったら気を失うなぁ。」 と思ったので、後の男子に声かけました。 「へ~ぃ、そこのイケメンだんすぃぃぃ。」 トビー「おもしろいね、パパ。」 旦那君「ママ、なんか必死だね。」 あたし、トビーが心配で心配で・・・ 「トビィー、恐くなーい?」 「大丈夫ぅぅぅ?」 「しっかりつかまってるのよぉぉぉ。」 なんて言ってましたが、 当の本人は「こわくないよぉ~。」と めちゃめちゃ楽しんでまして。 恐いのは己だけ・・・みたいな。 最終的に呼吸法で乗り切りましたけど。 翌日の朝刊に載っちゃうかと思いました。 途中で写真を撮ってもらえます。 しかも本物の人。カメラマンがいます。 ちょっと笑っちゃったけど、 何気にこのカメラマンに救われました。 「あーこんなところに人がいる。」って。 気に入ったので買ってきました。 (ドイツへ送りました。) 降りた後で旦那君が 「いつ安全バーが降りてくるのか待ってたけど、 上を見たら何もなくて恐かった。」 と申しておりました。 分かるよ、その気持ち ドイツ人をもビビらせるリフトです。 一度お試しあれ。 保障はしません。 ご自分の判断でお願いします。 この日の夜、 足が痛すぎてしばらく寝れませんでした。 でもまた行きたいなぁと思ってしまう私は やっぱり日本人です。 次は紅葉の時にでも・・・ 来年のね。
明治神宮外苑 アイススケート場 2009年01月31日 コメント(4)
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