テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:本
読書をしていると情けないことに、
読めない漢字がよくあります。 そういう漢字に出くわしたときは、 漢和辞典を使うなり、パソコンを使うなりして、 なるべく調べるようにしています。 児童書などの、割と低年齢むけの本なんかは、 難しい漢字は使わないか、 読みづらい漢字にはルビをふるなどしてあるので、 漢字が読めないということはあまりないのですが。 そこで、疑問に思うのです。 ルビをふる基準は何なのか? 今日読んだ「グイン・サーガ26巻」を例に挙げます。 【読めなかった漢字】 ・沮喪(そそう) ・猿臂(えんび) ・股肱(ここう) ・矯(た)める ・狷介(けんかい) ・諫言(かんげん) ・倦(う)む ・気障(きざ) ・瑞祥(ずいしょう) ・炊(かし)ぎ ・攪乱(かくらん) ・倨傲(きょごう) 【ルビがふってあった漢字】 ・出張(でば)る ・包(パオ) ・大人(たいじん) …読めない漢字の多さに対して、 ルビのふってある漢字の少ないこと…哀しい。 包は普通はしない読みなのでいいでしょう。 大人も「おとな」と読み間違いないようにということで良しとしましょう。 でも、出張るは…出張るは読めるでしょ! 他に読み方もないですし。 なのに、何でルビがふってあるんだ? 分からん! 出張るにふるぐらいなら、 他の漢字にふって欲しかった…。 ルビがふってある漢字は読めて当たり前ということなのでしょうか? でも、出張るはねー、出張るは…(しつこい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/16 11:13:40 PM
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