大前春子ですが、なにか?
いや~面白い!面白い!毎週見た後にスカット爽やかコカコーラ?な気分になる。「ハケンの品格」が今期一番面白くてはまっています。ノーマークドラマだったために、第1話を見ていなくて2話から見始めてしまい、録画していた人を捜し1話をダビングしてもらって、それからは欠かさず見ています。つい最近まで昼間再放送していた「ぼくの魔法使い」を演じている同じ篠原涼子とは思えない!「ぼくの魔法使い」は甘ったれ奥様役「ハケンの品格」では超クール。みじかな知人にも派遣会社に入って派遣社員として働いている人もいますが、こんなにカッコイイ生き方はしていないですね。ドラマ内の大前春子(篠原涼子)は仕事は完璧、残業はしない、雇用は延長せず、時給は3000円。人にも会社にも流されない生き方がいいね!サービス残業を強いられているサラリーマンにとっては夢のようなスーパーハケン。しかも資格を26も持っていて、会社や同僚のピンチ!には颯爽と人を助ける、スーパーハケンどころかスーパーウーマンハケン。1話ではクレーンを操縦し、3話ではマグロ解体、4話は大型バイクにまたがりロシア語を操り、5話はエレベーターに閉じ込められた人を救出、6話では助産婦として子供をとりあげ、毎週何らかの資格がからんだもので会社の窮地を救っています。また先週の放送ではキグルミ(あの、たらこ~たらこ~♪)張りのかぶりもの(たらこかと思ったらハートだったのね)を付けてバレンタインのチョコレートの売り子に変身。それもまた代議士を何人も当選させたうぐいす嬢の経歴の持ち主だった為。そして、家に帰るとフラメンコの踊り子に…謎なところがまた見所。自分も初夏頃に開催される、ある資格に実はチャレンジするつもりでいます。会社の給料には反映してくれないかもしれませんが、自分のステップアップとしてのチャレンジです!そして、このドラマのもう一つ面白いところは依託社員役で出演している小松政夫。かつての人気番組「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」のギャグ「どうして!どうして!おせーて!」「もーいやこんな生活」「どうかひとつ、ながーい目で見てください」「わりーね」あれ?こんなに使っていたっけ?このハケンの品格で使われていて面白い。目が離せないドラマです。