屋根の上のミュージカル

[映画] カテゴリの記事

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  のんちゃんのり弁当

  最近とんと舞台にご無沙汰の小西真奈美が主演映画「のんちゃんのり弁」を見てきました。３１才バツいち子持ちの崖っぷちの女性が自立して生きる道を探すストーリー。この映画のフードコーディネーターは「かもめ食堂」や最近では「プール」を手掛けている飯島奈美さん。唐揚げ、いなり寿司など沢山の美味しそうな食べ物が登場する中、映画のタイトルにもなっているのり弁はかなり手がこんでいる代物。 子供の頃、母に作ってもらった２段重ねの、のり弁当もかなり豪華だったがこちらはのりの下にはひじきと油揚げごはん、卵そぼろ、にんじんとシラスごはん、いんげんとおかかきんぴら、さらに白いご飯５段重ね。そんな中でも鯖の味噌煮がこの映画の帰り道に食べたくなってしまった逸品。美味しい～鯖の味噌煮かぁ～あのお店に行くしかないなぁ～バツいち主婦を演じている小西真奈美の喧嘩シーンはつか劇団の舞台を彷彿させる程。「二代目はクリスチャン」「鎌田行進曲」彼女の出演した舞台の立ち回りの格好よさがいままで生かされていないドラマや映画が多かっただけに、このシーンはとっても印象に残るものだった。映画の小西真奈美もいいけれど・・・舞台に戻ってきて欲しい女優さんなのだが・・・カッコイイ姿の舞台もまた見たいものだ。美味しい鯖の味噌煮「ワタシは最高にツイている」

  2009/10/19

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  プール

  念願の「プール」をやっと見に行ってきました。本来ならば封切の１２日にここに来たかったのだけれども・・・。新宿ピカデリーはシネコンになってから初めてなんだけれどすっごくキレイ。開場の時間になると館内放送が流れ各上映館へと入っていくありさまは学校の教室のようさて肝心の「プール」は小林聡美さんもたいまさこさんが出演していた「かもめ食堂」や「めがね」と同じ感じのユル映画だと思っていたのだが監督も変わったせいか、ほんのちょっぴりいままでの映画とは違った感じに仕上がっていた。でもフードコーディネーターの飯島さんやスタッフはいままでの方々が携わっていて、タイのチェンマイの風景や食べ物がよく描かれていましたね。友達がこの映画を見た後に揚げバナナを作って食べた気持ちがわかりました。だって美味しそうだったんだもん揚げバナナは食べられないけれど、映画鑑賞後はまだランチの時間に間に合ったので隣のビルにあるタイ料理店に飛び込みました。タイカレーにフォー食べ放題のお店でお腹からもタイを満喫しました自宅に帰ってきてから「プール」のチラシに書かれている、さよ(伽奈さん)からお母さん(小林聡美さん)に書かれた手紙の文面を読んだ。なるほどねぇ～映画を見に行く前に読まなくてよかったぁ～でも映画を見に行った直後に読んでよかったぁ～念願の映画を見に行った。「ワタシは最高にツイている」

  2009/10/02

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  「プール」セレクトショップ

  「プール」のセレクトショップが開店したと聞きつけて行ってきました代々木上原。途中でご飯を食べるお店に寄って、代々木上原を目指して歩く歩く。新宿から５駅ほど歩いて、井の頭通り沿いに目指すお店がありました。あっ！！「プール」は「かもめ食堂」「めがね」に続く小林聡美さんもたいまさこさんが出演するこの秋公開の映画なのです。店内に入ると小林聡美さんが作詞、作曲、歌の「君の好きな花」等が流れていました。一気にプール気分映画に登場するグッズなども販売していて豆皿を買っちゃいました。写真に写っているブルーの食器もちょっと欲しくなってしまいましたけど・・・我慢。内装も映画の美術担当のかたが手がけたようで、映画の世界観を真っ先に味わっちゃいましたよ。映画の中で小林さんが座っているイスとテーブルみたいですが、どんな場面で登場するのか、映画の公開が待ち遠しいところ。

  2009/08/20

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  ヤンクミは永遠に不滅です

  新宿にて「ごくせん」を見てきました。７年の集大成での映画。映画館に入る前に、腹ごしらえに新宿のタイ料理のお店。タイカレーにフォー、サラダに炒め物。バイキング形式のお店ですが、タイカレーは大丈夫でしたが、フォーと炒め物料理が辛い・・・辛い汗をかきながらの食事になってしまいましたけど・・・お腹がいっぱいになる前に辛くてギブアップ食欲が増すどころか、食欲減退してしまいました。辛いもの好きなんだけどなぁ～あちらのテーブルには小さい子供を連れた親子。子供にはいったい何を食べさせるんだろう料理にはギブアップでしたが、デザートは美味しくいただいてきました。あっデザートを食べながら食事すればよかったのかもしれませんですね。さて・・・映画「ごくせん」のほうは大好きなドラマの映画化とあって楽しめましたよ。歴代の卒業生も登場して・・・ドラマでもそうだったのですが、この映画は見ていると爽快な気分になれますよね。日頃のモヤモヤがちょっとスッキリした気がした。

  2009/07/30

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  マンマ・ミーア！

  新宿にて映画「マンマ・ミーア！」を見て来ました。昼下がりの映画館。封切りから一ヶ月余り経っているので座りたい放題の映画館。がっ！なぜか人の前に座る人がいるもんですこれだけガラガラならば人に被らないように座って頂けるのが人への気配りなんですけどね。おまけに、コンビニ袋をガサガサさせていたのでこちらが座席をチェンジ。映画に入り込みたいですからね。こんな感じで見はじめた「マンマ・ミーア！」でしたが気がつけばエンディングの歌。日頃の疲れのせいか寝てしまっていて、ほとんど見ていなくて…。体の調子が良くないのか？寝ても寝ても寝たりない。次の上映も見ることに。うんうん。ここまでは覚えている…。ここからはなるほどね～全編ＡＢＢＡの曲が流れてご機嫌な映画。年代的にはＡＢＢＡは少しお姉さん世代なんですがピンクさんのコンサートでも歌われましたから耳馴染みがあってでもこの「マンマ・ミーア！」は元気になれる映画でしたね。明るく前向きな主人公。pink appleは娘役のソフィにくぎづけでしたけど。いや～むちゃくちゃ可愛い歌もバッチリ。しかし、友達にはあんな音楽の中でよく寝られたねって言われたけど…。入れ替えの映画館じゃなくって良かった２本分も見ちゃった映画の後は腹ごしらえ。新宿の麺通団にてひやたまおかずにはサツマイモ天ぷらと豚天。ひやたまは冷たいうどんにスクランブルされた玉子にダシ醤油。ネギをたくさんのせて。豚天は初めて食べたんですが…。みた感じはお好み焼きのようだが、しっとりしたポークピカタですな。なかなか美味しかった。

  2009/03/05

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  ハンサム★スーツ

  映画「ハンサム★スーツ」を見てきました。冒頭から大好きな曲、渡辺美里「My Revolution」この映画のテーマソングなんですよね。劇中で使われている曲の数々もプリンセスプリンセス「Ｍ」佐野元春「SOMEDAY」こちらもご機嫌な選曲。ハンサムになれるスーツがあったらどんな風になりたいかなぁ～なんて考えたりして自分がなってみたい理想な人って誰なんだろう？外見的に芸能人だったら誰？ただ単に見た目だけだとしたら？いつもはカッコイイ谷原章介さんがハンサムになって調子に乗ってる演技は最高面白い！でも、この映画はただのコメディー映画ではなくって幸せって何だろうって考えさせられました。ブサイクの主人公の人生、変身したハンサムでの人生、この１８０度真逆な人生の中でどんな事が幸せなんだろうか・・・どう考えるかですよね。まあ途中で成る程・・・ってネタがわかってしまったと思いましたが、またどんでん返しがあって。渡辺美里もスクリーンに登場して見所満載の映画でした。

  2008/11/19

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  グーグーだって猫である

  夜明けのミュー君が泣いた♪夜明けのミュー僕が泣いた♪…は「夜明けのMEW」だったっけ。映画「ぐーぐーは猫である」を見に行ったがちょっと失敗。吉祥寺で見ればよかったかなぁ。劇中は実在するお店が登場する。焼鳥のいせや、メンチカツで有名な斎藤肉店、井の頭公園。またそれを美味しそうに食べる森四中…いやいや森三中と上野樹里。もう映画を見ている最中に吉祥寺だったら帰りにあそこに寄って、ここにも寄ってなんて考えちゃった。だって知っているお店ばっかり登場するんだもんそうそうこの映画、pink appleはある場面でほくそ笑んでしまった。映画を見て頂ければ「はは～ん」って思っていただけるよ。きっと！番宣では楽しげな部分しか紹介されなかったが、ちょっと切ない話だったけれど、猫好きにはたまらない映画。今度はこの映画を思い出しながら吉祥寺散歩...いやいや食べ歩きしてみようかな。先日から見続けている幸せな夢見続けているって...今朝で３日連続。内容は毎日違っているんだが、こうも毎日夢で逢えるのも幸せだねぇ 今日はライブ後テレビに登場。「おもいっきりイイテレビ」に出演。今朝、友達からのメールで知ったのだった。会社の昼休みにデスクのちっちゃなテレビで見ることにしよう。

  2008/10/16

• フラガール

  映画「フラガール」ずっと見たかったんだよなぁ～炭坑の町が常磐ハワイアンセンター開園までの紆余曲折をフラダンスのダンサーを中心に描いた映画。常磐ハワイアンセンターって炭坑の町に作られた施設だったなんてこの映画を見るまで知らなかったし、そしてフラダンスを踊っていたフラガールも炭坑夫さん達の家族だったなんて…。昭和４０年頃に作られたとしたらそれから１０数年後に一度だけ行った事があった。映画のラストのフラダンスのシーンでのステージ。ピンク・レディーもあのステージに立ったんだなって映画を見ながら思っちゃった。pink appleの記憶に残っている風景。下手の小屋の上にピンクでALOHAの文字。そりゃそーだよね。実際にある場所だからちゃんとそこらへんは再現されているはずだよね。ステージ下手にある小屋の中で友達と撮った写真が残っているんだもん。しかも、日帰りのはずなのに常磐ハワイアンセンターと帰りの服を着替えているpink appleと友達でもね。舞台上の小屋の中にいたって事は、その時も何らかの仕事の手伝いをしたんだろうな。衣装運びとか？まあ当時の手伝いって衣装運びか物販だったからやっぱり衣装運びを手伝ったのかもね帰りにはバスの時間が待ちきれなくって女の子４人だけで人生初で最後であろうヒッチハイクをした。この時にここまで行ったのは、この４人だけだったような…。快く乗せてくれた家族連れ…運転していたお母さんはpink apple達がピンク・レディーを追っ掛けしていて、同じ電車に乗りたいと言うと裏道をバンバン走ってくれピンク・レディーより早く駅に到着。これにはミーケイもスタッフも驚いていた。まあ女の子４人のこの無謀なヒッチハイクにケイにはちょっと心配させちゃったんだけどね常磐ハワイアンセンター一つとっても思い出が詰まっている場所。映画「フラガール」を見ながらこんな事を思い出しちゃってました。なんて...映画はちゃんと観てましたよそれにしても松雪泰子のと蒼井 優のダンスシーンはかっこよかったなぁ。でも今はSPA リゾートハワイアンって施設もかなり新しく変わったんだろうか

  2008/10/12

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  チェブラーシカ

  何年前に出会っただろうか…チェブラーシカの波が押し寄せてきている。明日１９日には映画が公開になるし、原宿キデイランドにもグッズの山らしい。チェブラーシカはロシアのキャラクター。日本で言えばドラえもんぐらい４０年もロシアで愛されてるみたいだからね。ＣＧアニメが主流の昨今、手づくりマペットアニメーションも癒されていいですね。スタジオジブリも日本テレビもバックアップしてるから人気が出るだろう。以前から愛しているpink appleとしては複雑な気分。近いうちに映画館に行ってこよう！！！☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　☆　★　今日の東京はへんな天気。バケツをひっくり返したかのような雨が降ったかと思えば、日が射している。雨の中歩いていたら、突然どしゃ降りに...。まあ傘はさしていたけれども。足元は雨に濡れたジーパンって気持ち悪いね。会社で上はクーラー...足元は温風器をかけてひたすら乾かしてます。熱っ！！！

  2008/07/18

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  ザ・マジックアワー

  三谷幸喜の番宣で半分ぐらい見たつもりになっていた「ザ・マジックアワー」ついに三谷マジックに引っ掛かっちゃいました。平日の夕方レディースDay、劇場は７割程の入り。小さな嘘がどんどん大事になっていく三谷幸喜が得意とする脚本。でも映画の端々に小さな小さな遊びもちりばめられていて、三谷映画を今まで見てきた人にはくすって笑えるシーンや登場人物が織り込まれていたり、戸田恵子さんのコロコロ位置が変わるホクロを確認してみたり、ストーリー以外で楽しめましたよ。先日に見たPARCOロゴスギャラリーでの小道具の数々はスクリーンに映ることのないものもありましたが、見所満載！笑い満載！マジックアワー…素敵な言葉でした。ちなみにマジックは出てきませ～ん(^0^)/最後に一言…舞台もいいけど…映画もいいね。

  2008/06/18

• ザ・マジックアワー×三谷幸喜

  ザ・マジックアワーの宣伝の為に登場した媒体は１５０を越えたとは。来る日も来る日も三谷幸喜がテレビに出ていて一日に何度も見かけた日があったほどだ。大好きな脚本家…まあこの名前を知らない人はいないですよね。「君となら」「温水夫婦」「なにわバタフライ」「You are the top今宵の君」(この舞台は鹿賀丈史さんが降板してしまって残念！)「戸惑いの日曜日」「音楽劇『サザエさん』」東京ヴォードビルショーの舞台では「竜馬の妻とその夫と愛人」「エキストラ」「その場しのぎの男たち」等、数えあげたらきりがない程観劇してきた訳だが、チケットが取れずに涙した舞台も数知れず。今秋の舞台「戸惑いの日曜日」のチケットもしっかりとゲットしましたからこちらも楽しみなところ。「戸惑いの日曜日」では細川ふみえの役が今回は石野真子になったのもフーミンには申し訳ないが、嬉しいなぁ～楽しみだなぁ～。これだけぇ～三谷幸喜脚本大好き人間なんだが、失礼ながら三谷幸喜監督の映画には映画館に今まで一度も足を運ばずＤＶＤやテレビなどで見るだけだった。まあ舞台好きっだから仕方がない…。以前、ル・テアトル銀座で上演された「ノイズ・オフ」の客席に三谷幸喜をおみかけした事があっただけで感激だった。あの時に一緒に行った友達が三谷幸喜と知り合いだったようで挨拶に行っていたっけ…う～ん。連れていって貰いたかったなぁ～でも！「ファンなんです！握手して下さい。」ってべたすぎて言えないよね。三谷幸喜もシャイな人らしいしpink appleもシャイ。えっ？自分でいうなって今朝もまだテレビ(古畑中学生の番宣)に出続けている…これだけの番宣に出演した三谷幸喜さんに敬意をしょうして「ザ・マジックアワー」見に行って来ようっと！近日中に…。…って三谷幸喜のマジックにまんまと引っ掛かってる？

  2008/06/12

• 名探偵コナン

  大の大人二人で映画「名探偵コナン」を見てきた。ここ数年はこの面子。だいたい最終上映時間だから子供に混じってってのはまずないが…この夜の映画館も全て大人。大人。映画館内はまた貸し切り状態に近いお客さん…１人…２人…って数えていったら１３人しかいなかった。今年で劇場版名探偵コナンも１２作目でほとんど映画館で見させてもらっている。ホントにアニメーションはほとんどといって見ないがこの映画だけはなんとなく別なんだよなぁ。誰が犯人か…一生懸命考えながら見ていたんだけど、始めにピーンときた登場人物が犯人だった！なんだか今年は単純なようなクライマックスが浅い映画だったような。エンディングロール後に来年１３作が製作決定だと！またこの友達と…同じ映画館でお会いしましょう。

  2008/05/20

• うた魂♪

  うた魂♪…高校の合唱部をテーマにした映画。砂時計ではシリアスな演技をしていた夏帆が今回は弾けた演技。合唱する姿が滑稽なところに視点をあてているところが笑えるんだけど、なんだか平日この時間の映画館。貸し切り？って思えちゃうほどのお客さんの数。もっと大勢だったらどっ！と笑うところだよ！だから笑いもちらほら。寂しい…しっかしガレッジセールのゴリさんの高校生役が妙にはまっていたり、産休の先生がわりの臨時雇い先生役の薬師丸ひろ子が謎の…で…澄んだ歌声を披露…だったり。結構見所満載だった。合唱コンクールの場面では歌いたい衝動を抑えちゃった程。脇役でも間寛平やともさかりえがいい味を出していた映画でした。

  2008/04/17

• Ｓｗｅｅｔ Ｒａｉｎ 死神の精度

  ２７才のＯＬに、あるときは４０才のやくざに、またあるときは７０才の理容師にとりつく、金城武のようなこんなカッコイイ！死神だったら大歓迎なのだが…果たして死神は神様なのか？３人の命。３つの人生。それがメビウスの輪のように繋がって…もう一度噛み締めるように見に行かなきゃ。小西真奈美…いゃっ！藤木一恵の「Ｓｕｎｎｙ Ｄａｙ」の歌声もなかなか澄んでいて心地よかったよ。映画館でてすぐＣＤショップに直行。同じ買うなら通常版のＣＤより初回生産限定版をゲットすべき！裏ジャケに秘密が…映画を見たらなるほど！なるほど！

  2008/03/26

• 地下鉄(メトロ)に乗って

  映画「地下鉄(メトロ)に乗って」ロードショー公開時期に気にはなっていたのだが見逃してしまった映画だった。昭和３９年にタイムスリップしてしまう主人公。昭和３９年といえば東京オリンピックの年と東京の地下鉄丸の内線が開通された年のようだった。東京オリンピックは覚えてないけど、母親に抱かれて静岡の町を走る聖火を見に行ったと母に聞かされたことがあるぐらいだ。もっと昭和３９年がフューチャーされ三丁目の夕日のような楽しい話なのかと思ったりしていたが、お話的にはちょっと暗いが親子愛のファンタジー映画だった。タイムスリップすることによって親がどんな気持ちで自分を産んだのか知るくだりでは涙…涙…そこに親の愛があった。三丁目の夕日では頑固親父を演じた堤真一が今回は頑固親父だとおもっている父親の本音をタイムスリップすることによって知るストーリー。自分は何年前に戻に戻ってみたいかなぁ～な～んて考えたりして…

  2008/02/04

• あの時代へタイムスリップ

  封切りされてだいぶ経ってしまったが「ＡＬＷＡＹＳ　続・三丁目の夕日」をやっと観てきました。「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」の世界はミーケイが生まれた時代。見た方はご存知だとは思いますが、のっけから度肝を抜く始まり…さすが東宝さんやってくれます！前作でテレビと冷蔵庫が登場したが今回は洗濯機がお目見え。手動の脱水機、ありました、ありました、かつての我が家にも。あれって分厚いものは通らないのよね～子供の頃は洗濯物がぺっちゃんこに出てくるのがなかなかおもしろかったものです。自分はまだ生まれていない時代、しかも東京の話だけれども、前作同様に昭和にどっぷり浸らせてもらいましたよ。板塀の町並み、駄菓子屋、竹馬、豆腐屋のラッパの音それだけ揃えば十分ですね。子供の頃に静岡でも自転車の後ろに豆腐を詰めた木箱をつけて豆腐屋が廻ってきていました。ラッパの音が聞こえると鍋を持たされ買いに行かされたもんです。前作を知っているだけにくすっと笑える場面も用意されていて、続編は前作を見てから見たほうがより楽しめます。ただ残念だったのは番組宣伝での情報が頭に残っていて、このシーンはＣＧなんだよな～なんて思って見てしまったのは、ちょっと冷めてしまいますよね～やっぱりどっぷりその世界に浸りたかった！まあ頑固親父の堤真一、優しいお母さんの薬師丸ひろこもいい味出していました。この日は日本語字幕スーパー上映。聴覚障害の方も楽しめるように、効果音まで字幕になっていましたが、日本語に日本語の字幕スーパーはなんだか不思議な感じ。

  2007/11/28

• めがね

  和気あいあいと始まった映画「めがね」舞台挨拶。司会のちょっとしまらない紹介に、にこやかに入場し目の前に並んだ萩上直子監督、小林聡美、もたいまさこ、市川実日子。舞台挨拶トークもゆるゆるのほのぼのムード。撮影秘話としてロケ地ヨロン島での話、天候に恵まれずにメイクしたまま、ずーと待っていたもたいさん。ヨロン島の緩やかさに台本がなかなか覚えられなかったと言う小林さん。この映画で二槽式洗濯機を初めて見てカルチャーショックを受けた市川さん。これにはもたいさんが、私は使っていたと一言。ジェネレーションギャップってやつですかね～。この映画はほとんどドキュメンタリーって言ってしまうほど出演者もヨロン島を満喫されたようです。そして監督からのメッセージ、スクリーンから出るマイナスイオンでみなさんも癒されて下さいとのコメント。あっという間の舞台挨拶でしたが、この後に上映される映画にますます期待が高まっちゃった。ひき続き映画が上映され…あまり内容を書いちゃうとこれから行く方もいるでしょうから…控えめに。もうヨロン島の海と美味しそうな料理に…こんな生活にあこがれてしまいます。映画内のメルシー体操一度やってみたい。ゆる～くなりたい方！必見あれ！

  2007/09/29

• バーバー吉野

  なんだか…つい…うとうと…だめだ…まぶたが…ここは渋谷の映画館ユーロスペース。「めがね」の封切りにからんで、同じ萩上直子監督の映画「バーバー吉野」が上映されている。この監督さん今回の映画で４本目だそうだけど、友達のオススメだったけどまだ見ていなかったの「バーバー吉野」長編初監督作品。ユーロスペースではレイトショー…癒し系映画のせい？座席のクッションも手伝って…記憶が遠のく…遠のいてゆく～楽しみにしていたのに半分しか記憶がない。１０月５日まで上映されているので再チャレンジするかレンタルして見るか。それにしても、ボーイソプラノの歌声の「ハレルヤ」は耳に残っているんだよなぁ。

  2007/09/25

• チケット争奪

  チケット取りに久々に店頭に並んだ。まあ！並んだてって言っても１０分程だけど…以前はコンサートのチケット取りでプレイガイドに並んだもんだ。そこで友達と再会なんて場面もあった。最近は電話でとかネットでチケット取りもあまりしない、知人に頼む事が多くてかなり楽をさせてもらっている。ネットで今回購入したチケット予約も出来るたのだけど、修理をお願いしていた我がパソコンも修理自体は済んでいるのだが、更にパワーアップと入院を延期したので仕方がない。取りたかったチケットは映画「めがね」の舞台挨拶付き鑑賞券。気合いを入れすぎたのか…一例目をゲット！前作品の「かもめ食堂」も面白かったし、今回の「めがね」もテレビスポットやワイドショーでもかなり取り上げられているので舞台挨拶付きチケットはすぐ売切れてしまうんだろうな。映画を見るには、ムムムの席なんだが舞台挨拶には超最高な席だよね。すでに初日に「めがぬ」を鑑賞して来た友達もいいかんじって言ってたし、来週の舞台挨拶の日まで映画が待ち遠しい。「めがね」を見に行くのに眼鏡をかけていこうか。

  2007/09/23

• リメイク

  試写会なんて何年振りなんだろう…２５年ぶりにリメイクされた「転校生」～さよなら　あなた～を友人の誘いで試写会に行ってきました。Ｋ君誘ってくれてありがとう。「転校生」懐かしいですね。もう２５年前になってしまったんだなぁ～そして監督も同じ大林宣彦で新たに完成した。お話は体が男女入れ代わってしまう、おかしく切ないファンタジー。時代設定も現代になって、尾道から長野へと舞台が代わったが、２５年前にこの映画を愛した人も楽しめる場面が随所にちりばめられています。ノスタルジィを感じる映像は、さすが監督「時をかける少女」のような世界観でもあり…不思議な世界に迷い込みました。そして映画のタイトルには監督からのメッセージ…２５年前に見た人も、今見る人も、この先に見る人にも向けたこのメッセージに感激！なんだか２５年前の「転校生」～おれがあいつであいつがおれで～をまた見たくなってしまいました。ＤＶＤを引っ張り出して今夜見ようかな。あっ！焼きおにぎりを用意してからね(笑)この映画にはこれは必需品なのです。

  2007/06/15

• American Dream Japanese Dream

  いいよ～いい！なんて周りでも大評判だった映画。特にケイもお勧めの「DREAMGIRLS」を観てきました。色んな場面でピンク・レディーとだぶって見てしまった。いや！ポジション争いではキャンディーズか…？(笑)ピンク・レディーとどこがたぶったの～？なんて聞こえてきそうですが…アメリカ進出ラスベガス公演のトロピカーナホテルの客席が思い浮かんでしまったり…まあ、ピンク・レディーをすごーく良く知っている人が観たら「なるほどね～」と言ってくれるはずですきっと。あまりここで内容を細かく書いちゃうと、これから見ようと思っている方にネタばらしたりしたら悪いですからこれ以上は書きませんが。話は脱線しちゃったけど、やっぱり助演女優賞に輝いた作品だけあるな～って感じで歌も踊りも映像もご機嫌だった。ただこの映画を観て自分はライブ人間だってのを痛感させられた。まあぶっちゃけちゃうとAmerican Dreamのミュージカル映画なんだけどShowの場面が多く、その客席が拍手やスタンディングオベーションをしている訳さ～ノリノリでね。しかし、スクリーンのこちら側としては拍手も出来ないのがなんて歯痒いのだよ！ケイが一曲終わる度に拍手をしそうになった気持ちがよ～くわかりました。仕事がら完成試写を見る事がたまにあるのだけど、この場合映画が終わると会場みんなが拍手をします。これは各スタッフへ完成おめでとうの拍手だと思うのですが…この「DREAMGIRLS」もエンディングで拍手をしたかった程に素敵な映画でした。なんだか映画が終わりエンディングロールを見ずに淡々と席を立つお客さんを見て、感動したら拍手しようよ～なんて、心の中で呟いちゃった。(まあ自分もやってはいないんだけど…)音楽好き、舞台好き、には観てほしいです。どちらが好きでも楽しめる映画だと思いますよ。

  2007/03/22

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  映画「蟲師」とピンク・レディーの関係

  ３月２４日から封切りされる映画「蟲師」「ＡＫＩＲＡ」「スチームボーイ」でアニメ映画の監督をした大友克洋の１６年ぶり実写映画のメガホン。かなりマニアックなアニメファンも注目してる映画だと思うけど…ピンク・レディーファンもちょっとこの映画に注目！「蟲師」の衣裳デザイナーは、ピンク・レディーメモリアルコンサートの衣裳を担当していた方が衣裳デザインしています。ピンク・レディーの衣装の数々(メモリアルコンサート)今は増田惠子さんのスタイリストのお仕事もしていますけどね。ピンク・レディーのきらびやかな世界から…打って変わった。１００年前の日本の自然界の精霊？幽霊？物の怪？不思議なファンタジーの世界もを楽しんでみましょう。そして映画「蟲師」～大友克洋：幻想と神秘の世界～展が渋谷パルコパート３のパルコミュージアムで３月９日３月２６日まで開催します。入場料￥５００ですぅ。使用した衣装も展示されるようなので興味のある方は足を運んでみてはいかがですか。読めないとのお声があったので、ちなみに...「蟲師」と書いて「むしし」と読みます。

  2007/03/01

• 大林宣彦映画新尾道三部作

  大林宣彦の尾道３部作は映画の中でも大好きな作品。『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』小林聡美主演の『転校生』は何度見た事か...自分はまだ一度も足を運んだこと無い、広島県の尾道が舞台。大林監督が子供の頃に住んでいたというこの地、映画の中にノスタルジーが感じられる。あの町並みがいいんですよね～映画のゆかりの地として観光スポットも映画ロケ地ツァーが出来るようなので一度尋ねてみたい地です。新・尾道３部作と言われるものもある。『ふたり』『あした』『あの日、夏の日』この新尾道三部作中２本にケイが出演している。そして、新尾道三部作ではないが、『はるかなるノスタルジー』にも出演しています。好きな監督の映画に出演していたので嬉しかった。久しぶりにＤＶＤ引っ張り出して見ようかな。

  2006/10/04

• スケバン刑事コードネーム＝浅宮サキ

  スケバン刑事コードネーム＝浅宮サキ。スケバン刑事はかなり好だった、今まで全部のシリーズを見て来たけれども、初代のスケバン刑事の斎藤由貴、二代目の鉄仮面伝説の南野洋子、三代目の少女忍法帖伝奇の浅香唯(風間三姉妹の末妹)と歴代色々と出身が違っていたり、キャラずけされていたけれど…今回はＮＹから強制送還されてくるとは…どんな浅宮サキになるのだろう。初代の浅宮サキ役だった、斎藤由貴が松浦亜弥の母親役とは時代の流れを感じてしまうなぁ。初めてのドラマ化が１９８５年だから２１年経ったのか～母親役もうなづけるかもね。ワイヤーアクションに挑戦したという、かなりハードな撮影現場だったようで…ちょっとこの映画が気になる。公開まであと１週間。

  2006/09/22

• 今晩の映画

  ウォーターボーイズ＆スウィングガールズが今晩の８時から、４時間の一挙ＯＡされる。ウォーターボーイズはテレビ化もされた人気のある映画！スウィングガールズもとても愉快な映画で２本だての放送は楽しみだ！

  2006/08/05

• 懐かしビデオ

  ビデオをＤＶＤ化中に、出て来ました！懐かしいビデオ。パンジーの主演映画『夏の秘密』１９８２年松竹公開なんて、書いていると、パンジーのファン？だったのなんて思われちゃうかもしれないんですが...実は、この映画知り合いに誘われて、パンジーのクラスメイト役（もちろん、エキストラですが）で出演しちゃっているんですよ。品川の方の高校を貸し切ってのロケ（友達の高校だった）でした。先生役の丘みつ子さんが優しく話しかけてくれた事を覚えています。しかし、この映画出演者は若山冨三郎さん、松尾嘉代さん、橋爪功さん、仲谷昇さん、丘みつ子さん、ビートたけしさんと凄い役者さんたちが脇をかためていて、原作は小林九三。主演の北原佐和子演じる北林佐和子の出生の秘密！そして連続する殺人事件となかなかのサスペンス、たまにパンジーの曲が流れるところ以外は、アイドル映画ではなかったです。いや～ビデオ整理中にこの映画見てしまいました。また、珍しい物が出て来たら書きます。

  2006/06/13

• 名探偵コナン

  連休中に約束していた映画が友達の都合で今日見に行く事になった。この映画も今年で１０本目なのだが、友達がコナンを好きなことから、数年前からこの時期になると大の大人二人で名探偵コナンを一緒に見に行くようになった。今年の話は始めから、謎解きで展開していって、子供が好きそうな笑いどころも盛り込まれていて…なかなか面白かった。また来年の１１作目も製作するそうで楽しみだ。帰りにその友達と久しぶりに飲んだ。映画の感想から、色々な楽しい話ができて嬉しかったよ。

  2006/05/08

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