No Side
No Side=ラグビーで言う、試合終了の合図です。私が尊敬する渡辺美里さん(これからmisatoさんと書きます!)は、1986年~2005年にかけて、過去20回ライブを行ってきました。(1989年は7月25,26日の2日間公演を実施)アコースティック・ギター1本で演奏されている、この曲が生まれたのは、伝説のライブと化した西武ドームV20ライブのすぐ後に作られたそうです。「秋の風がほんの少し 冷たい冬に近づいてる」「大きく息を吸い込んで、言葉探していた」「頬さす風 寒い夜は 「「ゆず湯がいいよ」」といつも言ってた心の芯のほうまで ぬくもり感じたいよ」なんだかこの言葉だけで、心があったかくなります。「まばたきするのも おしいほど見つめた青春と呼べる日は 短すぎて 負けたくないのは 自分の弱さ悲しみや さよならじゃない」「終わりは始まり いつかもう一度みつめあえたら それがkick offこの先二人を 待ってるゴールは悲しみや さよならじゃない」私がまばたきするのも おしいほど見つめたのは、misatoさんの伝説のライブV20です。今でもまぶたを閉じると、感動し、ウルルンとしたあの大きな目から、あふれ出る涙をこらえて歌っている、misatoさんの美しい姿が目に浮かびます。