わたしのひとりごと

ざっくりとした、日記になってしまいます。



父は今日、無事に千葉の病院へ、搬送されました。





深夜０時に出発、１０時間ちょっとの長旅でした。

民間の救急車をチャーターして、搬送しました。



中は、普通の救急車と、変わりないのかな？



青森からは、母と兄が同乗し、妹は前日に新幹線で、東京へ戻りました。

それにしても、こんなサービスがあるんですね。

初めて知りました。



半月ぶりに会った父は、黄疸が強くて、

まるでカレー粉をまぶしたような、肌の色になっていました。

かなり疲れたようで、今日はかなり横になっていました。


でも、妹が、

「昨日は、全然喋らなかったのに、今日は、いっぱい喋ってるよ」

って、言っていたので、少し精神的に元気になったのかな？　って、思います。


新しい病院は、つい数ヶ月前に、オープンした大きな病院なので、とってもキレイです。

兄が、

「病院とは思えない。まるでホテルみたいだ」

って、言っていました。


６人部屋に、耐えられず、ストレスが溜まっていた父には、

個室だし、完全予約制とかで、患者も少ないし、とっても静か。

看護師さんも、とっても優しくて、親切です。

やっぱり、こっちにきて、良かったんだと思います。



家族全員集まったところで、先生と面談。

長くて１週間くらいの時間しかないのですが、

無理に延命措置をすることをしないという結論を言われて、

お願いしますと答えました。

かけつけるのが、遅れても、それで納得するって。


母は、こっちにきた途端、元気が出てきました。

でも、まだ、受け入れきれていないのかな？

判断する場面になると、兄を頼ります。


兄に相談して、今日は、お願いする予定の、葬儀屋さんへ二人で行ってきました。

母は、

「生きているうちから、どうして、そんな話するの？」

と、前から言われていて、話ができないので、兄についてきてもらいました。


兄は、いつもタイミングが悪く、去年祖父が亡くなった時も、

先月伯父が亡くなった時もかけつけられず、

香典を送っておしまいだったので、

事の流れとか、お金がいくらかかるとか、全然知らないんです。

私だって、かけつけていたけど、全然知らない。



漠然とした不安を除くために、あと、ある程度の見積もりがほしくて、行ってきました。


兄は、明後日から四日間、また、音信不通になってしまうのですが、

葬儀は、その後でもいいということがわかったので、ちょっと安心しました。


そうじゃないと、母は、何もできないので、

多分私が挨拶から手続きまで、私一人がやらないと、

いけない状況になるので、それは避けたかったんです。

これで、一安心です。


今日は、

　９：３０　ひろの幼稚園バスをお見送り
１０：１５　病院へ出発
　　　　　　妹と、外出
　　　　　　母と、外出
　　　　　　兄と、外出
１５：００　自宅へ帰宅
　　　　　　ひろの幼稚園バスお迎え
　　　　　　みう帰宅
１６：００　みうの皮膚科
１７：００　図書館
１７：３０　病院
１９：００　旦那と合流
　　　　　　帰宅

と、ほぼ一日出ていたので、当然家のことはほとんどできず。

最近こんな日が続いていたので、ご飯が作れません。

旦那は豆腐の賞味期限が切れたことが、気に食わないようです。

今日は、夕方、キャベツを細かく切って、家に帰ったら、

お好み焼きを作ろうと思っていたのに、病院で、豆腐のことを言い出し、

「俺は、麻婆豆腐を食べる」

と、結局２品作りました。



そして、明日は

９：００　車検の代車がくる

ひろとみうが午前で帰ってくるので、病院には、お昼を食べて、午後から行く。
１６：００～１７：００　までに、兄と葬儀屋さんに、手続きに行く。

が、決まっていること。

旦那に伝えたら、

「どうせ、明日も、ご飯が時間までに、間に合わなかった～っていうんだろ！」

って、言われました。

結構、ムカつくんですけど…


夕方、子どもたちを連れて病院に行ったときに、写真をちょっと撮ってきました。





父は、眠っています。

子どもたちが大きくなって、お祖父ちゃんってどんな人？　って、

覚えていなくても、写真を見たら、少しは思い出してくれるかなぁって、思って。



身近に感じてもらいたくて、子どもたちをベッドに、座らせました。

母は、簡易ベットを借りているのですが、父を簡易ベッドに移して、

自分がベッドに寝ると言い出したので、妹と、必死に止めました（笑）。

我が家は、あんまりいい患者ではないような気がします（笑）。


全員集まったら、「家族写真」を撮りたいと思っています。








さすがに、遺骨加工の話は、言い出せません。

…が、自分の為に、色々みています。