わたしのひとりごと

１２月１９日　１９時５０分

父は、逝去しました。


転院させる前に、医療関係者の人たちが、

もって２、３日と言っていたのですが、

転院して４日目のことでした。



１８日は、一晩中、病院に付き添っていました。

「うー」とか、「あー」とかずっと叫んでいて、

とっても苦しそうに見えたので、

母と妹の３人で、ずっと父をさすっていました。


でも、先生や看護師さんの話では、

すでに意識的にしているものではないと言われ、

途方に暮れていました。


１９日の夕方に、母から呼ばれて病院に行った時には、

酸素マスクを付けていたのですが、

うって変わって、とっても穏やかでした。


母が、大好きだった石原裕次郎のカセットを聞かせて、

母と妹と、私の３人で見送りました。


父の顔をみていたら、左の目が、正気になっていたので、

父に順番で話しかけていたら、父がポロっと涙を流したので、

やっぱりわかっているんだなぁって、思いました。


安らかな最期だったので、とても安心しました。


できることは、全部やったので、

今は心残りもなく、母と妹とおバカな話をたくさんしながら、

楽しく見送ったので、きっと安心して旅立てたと思います。


今は、お通夜や葬儀の準備で、バタバタしていますが

、一通り落ち着いたら、きっと寂しさが襲ってくるんだろうな…。


気を張って、たくさん色んなところに電話をしたり、

手続きをしているからまだ、大丈夫ですけど。


父のことを、振り返るのは、火葬が終わるまで、止めておこうと思います。

お金のかかることは、母などが決めていますが、

連絡などは、私が全面的に頑張っているので。








そして、もらい事故の続き。

友人に、警察に届けないと、保険が降りないのでは？　

というアドバイスをｍｉｘｉの日記で、コメントしてもらったので、

先方の事故対応の人に伝えたら、相手もそれが言いたかったようでした。


その後、父が危篤だったり、亡くなったりと、バタバタしているので、

日程や時間などを、何度か変更していました。


そして、今日、実況見分をしたいと、申し出があったので、指定時間に出かけてみると…。


相手が、なかなか来ない。

更に、

「事故担当の人に、何て言われましたか？」

って、かなり人ごとの対応に、ムカつきました。



私、葬儀の打ち合わせを、抜けてきたんですけどーーーーー。



それでも、丁寧に説明したんですけど、

相手は、事故対応の人に、ここに来るように言われただけなので、

何にもわからないといいだす始末。


で、なかなかこない警察に、確認の電話をかけたのは、私。

お巡りさんがきてから、初めて分かったのですが、

私が乗っていた代車を、

その場に持ってくる手続きをしていなかったんです。



相手は「僕は、相手の電話番号がわかりません」と、言い張り、

事故対応の人に電話をする気もないらしくって、

本当に人任せの態度にちょっと、カチンと来ました。


で、また、私が電話をして、車を持ってきて頂き、何とか実況見分を終わりました。


その間に、小学校から帰ってきたみうが、

現場まで歩いてきてくれたのに、全然話が進まないから、

お巡りさんにお願いして、みんながご飯を食べている、

ららぽーとまで、送っていったり。


車検を出した、整備会社の人にまで、迷惑をかけました。


あとで、事故対応の人から、電話が来たので、その辺の事情を優しく伝え
、
「車の持ち主の方には、突然ご迷惑をかけたので、

そちらからも一言言ってもらえたら、助かるんですけど」

って、伝えておきました。


本当、逃げなかっただけ、ラッキーな相手だったんだろうけど、

人任せ過ぎる態度も考えものです。

あんた、加害者でしょうが～！　って、言いたくなりました。