久しぶりの更新です。
先週、家族で修善寺に旅行に行って来ました。
父が1月に70歳を迎えたので、古希のお祝いということで、
大阪に住む弟家族と、まだ独身で神奈川にいる下の弟と共に、
修善寺に集いました。
場所は、子ども達も飽きずに遊べる施設が盛りだくさんそのラフォーレ修善寺。
義妹がネットで探してくれました。
一泊で、あいにくの曇り空(東京より寒かった)。
15時のチェックインから翌日10時のチェックアウトまでわずか19時間。
その間にどれだけ遊べるかというと、大して遊べないのね・・・。
予約してパターゴルフを一回しただけ(!!)でした・・・。
まあ、大人達のフットワークが重かったから?なんだけど。
泊まった宿がコテージタイプで、
夕食も室内でゆっくり「焼き肉パーティープラン」だったので、
みんなでワイワイ、のんびりとテーブルを囲んで過ごしました。
リビングの他、広い個室が三つ。二つのトイレと洗面台、浴室、流し。
そして結構広い廊下。
なので、いとこ達と2年ぶり?くらいで会った子ども達は
すぐに仲良く、追いかけっこやらかくれんぼやらして遊んでいました。
両親も喜んでくれたようでした。
チェックアウト後の、我が家の珍道中。
それぞれが帰途につく中、私たち一家は
息子と娘の「どうしてもプールに入りたい!」(多機能温泉・水着着用)の声に
仕方なく園内バスで移動。
ロビーからそのプールをとりあえず見てみる。
悟空「・・・・・・やっぱり入らなくていい。」
は?!
せっかく来たのに、思い描いていたイメージとは違っていたみたいで。
確かに、ネットで見た写真よりもずっと狭くて(いえいえ広いことは広いんですが、
イメージ膨らませすぎたんだよね・・・)
人はウヨウヨいるしでなんか気分も萎えちゃったみたい。
しかも悟空の言うことには「ほんとは卓球したかったのに・・・。」
はぁぁぁぁぁぁ?!?!
あんた、この期に及んで何言ってるの?!?!?!
だったら最初からそう言いなさいよっ!!
「ボク、はじめからそう言ったもん・・・」 ・・・ホントかい?!
譲らない息子に負けて・・・また園内循環バスで移動・・・。
卓球が出来る体育館て、宿の目の前だったんですけど。歩いて行けたんですけど。
なんかもう、みんなで荷物抱えて、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
雨は降り出すし、寒いし、もうみんな帰っちゃった後だし、
イライラと悲しくなってた私・・・。
で、卓球したいと受付に申し出ると、6台?8台?ある卓球台が今全部埋まっていて
「次は12時ですね」って・・・・・・。ガクン。
1時間も待つの?! 残念ながらそこまで時間はありません・・・。
というわけでタイムリミット。
行ったり来たりしたあげく、結局何も出来ないまま。
駅行きのバスの時間まで、体育館脇の誰もいないゲームコーナーで
ブチブチと時間をつぶした私たちでした(涙)。
でも、一つ私の目を楽しませてくれたのが、
ホテルのロビーに飾られていた吊し雛でした。
この雛段の両脇につり下げられている飾り。
(逆光だし、写真が下手くそでごめんなさい)
この吊し雛は、九州の柳川、東伊豆町の稲取、
山形の酒田に残る風習だそう。
女の子の健やかな成長を願っての縁起のいいものが、
一つ一つちりめんで手作りされていて、色とりどり繋がっています。
うちは実家が元々九州(福岡県)。
数年前、柳川に旅行した両親がこの吊し雛を知り、いたく気に入って、
(ちなみに、柳川では「さげもん」って言います。)
娘・プリキュアの女の子の節句祝いにも贈ってくれました。
もちろん家庭用の60センチくらい?のものです。
飾るととっても明るく華やいだ気分になります