富良野の旅パート3
同じホテルで2泊したので、荷物は置いておけたし、ホテルの広い敷地なんかを散策できて、ホテルの採点は、総合するとまあまあでした。何がマイナス点かというと、400室超あるホテルで、今のところ大浴場がない。小さめの浴場はあるにはあるが、500円の有料。部屋にはバストイレが一緒になっていて、使い辛い。洗面台が、出入口通路にあって、独立した洗面所がない。浴衣の丈が長すぎて身に合わない。タオルが同じ色で、どれが誰のか分かりにくい。チェックインした時、施設の大まかな説明がない。とまあ、おばさん達の目からすると、手厳しい。最近は快適に過ごせる旅館が多くなってるみたいなので、なお更思う。お値段がシーズン料金で、かなりお高めだったから、よけいに不備が目に付く。でも、ステキな施設があるので、観光で余った時間をホテルで楽しめて、その点は良かったと思う。ホテルは、森を切り開いて建てたみたいでした。で、駐車場の前の森を入って行くと、「ニングルテラス」という小さなログハウスが15ほど点在しています。私は、白樺の木が好きで、それが周りにあったと思う。ここでは手作り品が売ってあったり、自分で作ることもできるようです。ニングルって何かというと、ニングルとは、森の妖精(こびと)のこと。富良野地方の民話でいうこびとのことですが、コロボックル(ふきの葉っぱの下に棲むこびと)と同様にアイヌ語で、ニングルという言葉としての存在(こびとを意味する)もあります。森にある「チュチュの家」というカフェ同じく「森の時計」ここでお茶をしたかったんですが、ちょうど飲んだところだったので、パス。友人達は夜もう一度行ったけど、私は足も疲れてたし、夜コーヒーをいただくと、それでなくても寝れないので、またの機会に・・・写真右下に木彫りのフクロウが・・・何ていう花でしょうね?ホテルロビーにて