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カテゴリ:演劇
ミュージカルってセリフを音楽に乗せちゃって
しかも不自然じゃないのが不思議です さて、許す、許さない、というのは 今見てるミュージカル(公演はとっくの昔)で 版権に関わるのであまり詳しくは書けないけれど 付き合ってる2人の間に新しい女性が登場して 男性はその女性に強く惹かれます。 当然、付き合ってる女の人は役柄はアメリカのトップ女優だし 相当自分に自信を持ってます。 が、男性の心変わりに気付くんですねぇ あの人の何処が私より良いの? 男性は答えます。 僕は出会ってしまった、運命の人に (中略) 僕が見ているものを見ようとする 同じ夢を追いかけることができる 更に、続けて 君を傷つけたなら 殴られてもいい だがこの胸の想い消せはしない・・・ ・・・・・・ 超メロドラマな部分抜粋ですけども 途中で、僕を虜にした君ならば世界中の男がひれ伏す、とか そんな内容が入ってくるんですけど あ、男性もモテモテなフォトグラファーの役です。 別れるに際して、こんな風にいきなり言われたら どんな気分なんでしょうね・・・ 上手いセリフだと思うんですよ←あくまでも原作は。 自分が男性だろうと女性だろうと、こんな風に言われたら 有無を言わせないモノを感じると言うか、なんというか・・ 果たして自分は許せるのか?ってフと疑問に思ったんですよね~ 実はすごく人間くさいんですよね・・・ 時代背景が1930年代で、訪れた土地で内戦に 巻き込まれて行くので話は流れていくんですけど (女優さんはアメリカに帰り、2人は残るという具合です) 女優さんと男性は決して遊びでは無かったと思うんですけど そこに運命の女性を見つけたって言われたら 何が問題かって、プライドだと思うんですよ、私は。 言葉って難しいな、と思うのは言葉にしたらそれは消せないけれど 言葉にしないと伝わらないことかなぁ・・・ それにしても、信じあう事に受け身 な場合 私の周りでは破局を迎える事多い様な気がします。 これまた あくまでも自論ですけどね なんっか見る人が見たらどの作品かバレバレですねぇ 自己紹介とかもメロディ~になっちゃう ミュージカルの世界、作ってる人はすごいなぁ、ほんとに あ、私はやっぱ許しちゃうかな・・・ 相手がそれが一番幸せならそれでも良いか、って感じです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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