Dramatic Addiction～ドラマチック中毒～

監督：キム･チャンレ　韓国封切：2007年１月４日 NAVERカフェ
出演：コ･ソヨン(ナ・ジョンジュ役)、イ･ボムス(オ･テフン役)、
ユゴン(オ･テフン役―18歳)、チョ・アン(ナ･ジョンジュ役―18歳)、イ･ジュンムン(チョ・ハニ役―19歳)
映画紹介
英題：Project Makeover/Go Go Sister

青春という言葉から遠ざかるころには、あの時、ア~していればよかったとおもうことが、誰でもひとつや二つあるんじゃないかな。(ちなみに私の人生は後悔の連続ーー;）

ジョンジュにとっては、あの１２年前の高校のころ、初恋のチョ･ハニに捨てられた傷。。。
忘れたくてもチョ･ハニは、有名な歌手になって、いつでもどこでも、その姿をみかける。
そう、こいつのせいで、自分に自信がなくなり私の人生台無しなんだ！
と、おもっていたときに、彼女にその時にもどって、そのときの自分にあうチャンスが訪れる…

ありえないこと、でも、できることなら、戻りたい…なんてね、私は、結構面白くみました。
やっぱり、そうだよな～そうならないとな～という結論なんだけど、みんな元気になったからいいんです。

ハニ役の子、かわいかったな～。なんか役柄、常にシャがかかっている感じで(笑)歌も上手だったし。なにものかしら。

コ･ソヨンの久々の映画出演作なんですよね。今でも十分美しいです。

コ・ソヨンのお姉さんが行く DVD （+英語字幕）

感想…<ネタバレ>
結局、いろいろやってみたところだって、なにも変わらなかったんだよね。
やっぱり、ハニについていって、捨てられて、お産のときに持病で死ぬ母は、助けられず(でも、それは、母の意志でもあって）そういう風になる運命だったってわけで。。。そうおもったほうが、あきらめもつく…
重要なのは、失敗したとしても、本人がどう受け取るかということで、一生悔やんで、いきるか、それを糧にして、新たに生きるか、本人しだいってことです。
わかっているんだけど、やっぱり、そうも行かなくて、だけど、こうやってみると、そうだよな、くよくよしてもはじまらないよな～と、ちょっと元気とやる気をもらったのでした。
まあ、明日、また、くよくよしているかもしれないけど、今は元気になったからいいや。
あ～でも、やっぱり、あの時…あ、でも、変わんないんだろうな、きっと^^