指導するということ
人を叱る、指導するということはとてもエネルギーのいることですね。 それでも立場上、叱らないわけにはいかなくて。 基本的にハッキリ言うほうなので私も部下(スタッフ)も後腐れなくと思っているのですが。 本音は自分自身も完璧に出来てるわけじゃないのに指導・・・ってと思ってしまうのです。 一緒に働いてくれるスタッフは大好きで大事にしたいと思っているしいい仕事をしていきたいと思っているからこそ、言いにくいこともハッキリ言うわけで。 そして、仕事上のミスは謝るのも大事だけど、仕事でしか返せないのです。 お客様と築いてきた信頼も一瞬のうちで崩れ去ることがあります。だからこそ、細心の注意を払い業務にあたらなければいけないと思うのです。 他人を叱るということは覚悟と責任が必要だと痛感します。仕事をして年齢を重ねるということは部下を育てるということ。そういうことなんだとしみじみ思います。