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ミミの気ままなオプション考察

ミミの気ままなオプション考察

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2009年07月06日
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カテゴリ:PET

星すみません、またカラスですw

先日カラスのことUPしたら、数人の方から「あのオムツはどうなっているのですか?」というお問い合わせがきました。


ミミはこのサイトで購入しています。


もともと、オウムを飼っていた方が、肩にオウムを乗せると洋服をよごされてしまうので、オムツとリーシュ〔散歩綱〕が一体化したオムツスーツを手作りで作ったのが始まりなんですね。

それが、オウム仲間に好評になり、ビジネスとして小さく展開していこうと思い立ったそうです。 女性企業主が多いアメリカらしいですね!

ちなみに、こんなわけの分からないビジネスに出資してくれる銀行はなかったらしく、旦那さんの退役軍人としての退職金全てをこのビジネスに費やしたそうです。

奥様の夢にかけて、自分の退職金全てを費やすってすごいですよね~ 

で、今ではかなり有名なサイトになっています。

ぶっちゃけ、手先が器用な方なら自分で作れると思いますが、ミミは超不器用なうえに、ここの製品の質が大変良いので、セールの時などに大人買いしています。

サイズもインコのサイズから大型オウムのサイズまでさまざまで、同じ大きさでも横に大きい種類の鳥のためにワイドサイズなどもあります。


で、日本の皆さんが購入するのは大変だと思うので、詳細写真UPしちゃいます! 作れる方はチャレンジしてみてください!


鳥さんたちですが出来れば6ヶ月未満くらいから着用させたほうが良いようです。 小さいころから来ていると慣れるんですが、大人の鳥さんたちはまず無理ですね~

大人の鳥さんたちは、手を血だらけにして無理やり着させさせたとしても、着用中ずっとオムツスーツが気になり、遊ぶどころではなく、苦しそうに脱ごうと格闘し続けます。

鳩さんたちは、生後5週間目くらいからの着用ですが、現在ほぼ服同様になって何の問題もなく着用してくれます。もはや一日20時間着用位してます〔一日2回かえます〕。

スペンサー君は生後3-4週間目からの着用ですが、着させる時にその長い足でじたばたするものの、着てしまってからは大丈夫です。〔こちらは一回数時間の一日2回着用で慣れ中〕

ミミちゃんは生後2年目くらいに着せて見ましたが、人間ミミ〔私〕が殺されるかと思うほど流血させられた挙句に、非常に嫌がり、プロジェクトは失敗に終わりましたw

生後1年目で着用練習してみたメルリハのミントちゃん〔2007年没〕もだめでした。

ヨウムのクッキーちゃん〔2007年没〕は、トイレのしつけが簡単だったので着用させませんでした。


気をつけることは、オムツかぶれにならないように、その鳥の排泄量にあわせて、おむつ交換をしてあげることと、もちろんサイズですね、首とか絞まらず、でももれず・・・と適切なサイズが必要です。

そして、うちの鳩さんたちのように長時間着用がOKな子達でもちゃんと全身毛づくろいできるような時間を与えてあげることだと思います。


というわけで、写真見てみてください!


表から見たオムツスーツです。
Image and video hosting by TinyPic

裏から見たオムツスーツです。下の丸いところが、尾羽を出す穴です。
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背中のマジックテープを剥がすとこうなっています。
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さらに、内側のポケットにカーゼやコットン、パンティーライナーなどを入れて水分を吸い取れます(鳩さんは乾燥している排泄物なので必要なし。カラスさんは絶対に必要!)

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さらに、背中のマジックテープに専用のマジックテープつきのリーシュをはさむとお散歩綱付オムツスーツになります。写真のリーシュはちょっとサイズが大きいものですが、小さいサイズもあります。

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着用図その
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着用図その2
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着用してない図w 〔大きくなりました260グラムから現在375グラムです〕
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保護した日のスペンサー君(260グラム時)

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今日はこんなおやつを買ってみました。保存料など一切無しの自然系ソフトミニジャーキー ミミが餌をタイムリーに上げられなかったときなどは、結構自力で食べているようです!
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この前のエントリーで紹介したBIRD BRAINという本からの一節に
「もし人間に翼と漆黒の羽があったとしても、カラスになれるだけの賢さをもつものは少数であろう」てかかれてありました!この写真集本当に気に入ってます

Image and video hosting by TinyPic



このオムツスーツの仕組みを利用して、足が不自由なカラスさん達用の義足スーツとか作れたらいいなぁ~って思いました。

どなたか器用な方がいらっしゃいましたら、是非挑戦してみてください!


あ、そうそう、カラスに詳しい方で、上の写真だけから見て、スペンサー君が女の子か男の子か想像つくかたいますか??

オウムだと雌雄の差がない種類でも、頭蓋骨の形が四角に近いと男の子、丸くて少し小さめなのが女の子が多いです。

スペンサー君は・・・・なんかすごい頭が平らなんですがww



最後に、例のカラスのブリーダーさんのおじさんのお話が興味深かったので、簡単に訳して載せておきますね。


{前略:おじさんの経歴紹介}

この素晴らしいCORVID〔カラスの属する種族〕への愛情は、僕が子供の頃ウィスコンシン州のMaribelという小さな町に住んでいる頃からなんだ。

僕は孤児だったAMERICAN CROW〔ハシボソに似てる〕の子供を育ててたんだ。その子は僕の両親の農家の上を自由に飛び回っていたよ。

僕が仕事でアラバマ州のMOBILEに引っ越すときには、そのカラスを置いてはいけなかった。



Image and video hosting by TinyPic

↑うまく見えませんが、ほぼアメリカ大陸縦横断の距離です。939マイル=約1400キロ

引っ越した先の環境や気候はそのカラスにはなじみのないもので、日に日に仕事からかえって彼を呼ぶ時間は長くなっていった。

彼(カラス)が新しい土地を探索しているのは良く分かった。でも僕は彼の身に何が起きるか心配でなかったんだ・・・

だから僕は、そのカラスの羽を短く切ることにしたんだ。両羽の先からそれぞれ2インチ〔5センチ〕づつ。これなら、遠くまで探索は出来なくても、犬猫や子供達からは逃れるだろうと思ったんだ(僕はとんでもない勘違いをしていた!!)。

その1週間後・・・アラバマについてから、たった2週間で・・・彼はいなくなった・・・

僕はありとあらゆる高いところ低いところを探し、目に付くカラス全てに話しかけてみた。

そして2週間がたち・・・一本の電話がかかってきた・・・だった。

「お前、あのクレージーなカラスをなくしたんじゃないかい?」

「えっ!そうなんだよ!でもなんで父さんが知ってるのさ!」

「そのカラスならここにいるよ。」

「そんな、まさか!僕はカラスの羽を切ったんだよ!」

「あ~、かなりボロボロの身なりだよ。楽な旅じゃなったのは確かだ。でも、ここにいるよ」

そうなんだ。僕のカラスはアラバマからウィスコンシン州までの1400キロを、切られた羽で2週間かけて飛び続け、家に戻ったんだ!信じられない、本当に信じられない!

(後略)



犬や猫の旅話は聞きますが、カラスさんもそうなんですね~

残念ながら、このカラスさんのお話の続きはないのですが、幸せな余生を送ってくれたと信じたいです!


ではまた!














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最終更新日  2009年07月06日 17時23分47秒
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