日本から米国OPをするまでの旅路~
こんにちは!あとで、別のエントリーも載せる予定ですが、いつもご紹介しているSAEKIさんから、質問をいただいたので、同じように思っている方のためにも、ミミの返事をまとめて書いておきますね。 米株OPをされている方で、他にも気がついた点などがありましたら、コメント欄で知らせてくださるとうれしいです!SAEKIさんの質問抜粋資金が出来るまでの暫くの間バーチャルで試してみたいのですが、英語サイトで全くかまいませんので、リアルタイムで各銘柄のストライクとプレミアムわかるサイト、あと、ポジを建てたときの証拠金計算が把握できるサイトってありませんかね?ミミさんが教えてくれたシミュレーションソフトで出来ます? お返事さて、無料となると限られてしまいます。まずはこちら、 いわずと知れたYahoo Financeです!各銘柄のQuoteを呼び出し、左の欄からOption をだせばOK. それと老舗のCBOEですね~ 日本から米株OPをするには、やはり手数料の安さ、その他の便宜性を含めてIBがお勧めです。 で、IBを利用する方法として、 1:デモ口座で遊ぶ。2:ペーパー(架空)口座を開いて、リアルタイムでバーチャトレードする。の2つがあります。 まず、IBについて熟読しておきたいのが、ここ(日本語)きんちゃんのトレードステーション(IB証券編) デモ口座(完全無料:登録必要なし)の遊び方についてはここきんちゃんのトレードステーション(IBデモで遊ぶ編)このデモ口座とペーパー口座の違いについてですが、デモ口座は完全無料、登録無の代わりに、一定の(指定は可能)過去の市場にバーチャで潜入してそこで取引をする形になります。 そこで行われている取引は実際にその日付におこったもので、その中に自分の取引を混ぜていくんですね。データもすべて過去のリアルデータです。 デモ口座金額は確か500Kが支給されると思います。 この口座で、証拠金の計算の仕方などは十分学べると思います。 さてその反面、ペーパー口座は実際にIBに口座を開いた顧客しか使えません。 ただしこの場合、デイトレするわけでもないので、とりあえず最低金額の10Kを振り込んでおけば、開かせてもらいます。 デモ口座と基本まったく同じですが、大きく違うのはNY相場のリアルタイムで、与えられたお金(500K)を使いバーチャトレードができる点です。 例えば今なら、このリーマン危機の中どうトレードするかなど、リアルに悩みながらトレードできます。 IBはとにかく手数料が安いというのと、日本でも愛用者が多いので、日本での情報交換が比較的スムーズにできるという利点があります。 また、OP、株(16カ国アクセス)、債券、先物、FX,の一元管理も魅力というのは書いた通りです。 その反面、OPに関しては「先物&OP」に特化した証券会社に比べて、明らかにOP取引のツールなどは劣っています。 ギリシャの計算もまともにできないし・・・ また、チャートがチャッチくて使えないというのは、何度も書きましたw そこで、お勧めなのが、 原資産のチャートは こちらの無料チャート IVチャートについては有料(月20ドル弱)のこちら そして損益シミュレーターについては有料(ダウンロード代98ドル)こちら (↑詳しくは8/31のエントリーにあります) の組み合わせがお勧めです。 特にシミュレーターは実際に米株OPをする前から是非にでも手にいれて操作方法などマスターしておけば絶対に有利だと思います。 コメント欄によると、実際に購入した方の質問にもソフトの開発者がすばやく丁寧な回答をされているようです。 米株OPのセレクションの多さというのは、確かに圧倒されます。指標系、個別系、ETF系,為替系、そしてIVそのもののであるVIX・・・・ いろいろと見てみて、自分のタイプにあるものを見つけてください。 無料で見られるIV&出来高ランキングはこちら と こちら(右の欄の端)です。 また何かありましたら、いつでも質問してくださいね!