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テーマ:中学生ママの日記(17704)
カテゴリ:子供の気持ち
体調を崩す生徒もなく、全員元気で解散し、
今年の海外研修も無事終了し、2007年度が終わりました。 4月7日から、新1年生をはじめとする新しい生徒達を迎えて 2008年度が始まります。 新年度も生徒達の笑顔と笑い声が溢れる教室でありたいと思っています。 中学生も2年生ごろになると、 それまで全く服装などに関心がなかった子でも 同じクラスの男の子など異性を意識し出すとともに、 洋服や髪型など、自分の外見を気にし始め、 10代独特のファッション感と相まって お母さんたちの心配の種となるケースが多い。 パンツが見えるローライズのパンツ 下着にしか見えないキャミソール、パンツ 下着が見えるほど短いスカート パジャマのような上下のスウェット 私が「埴輪スタイル」と呼ぶ 極限まで短くしたスカートの下に短パンを履く服装などは、 TPOを考えた服装や、 自分たちの価値観が通用しない場がある事を教えるとともに 年頃の男子生徒も多く、 通ってくる際の安全面の配慮もあり 同席者を不快にさせるマナー違反として 私の教室では、化粧とともに禁止している。 化粧をしてくれば、洗面所で洗顔、 洋服は、着替えに家に帰らせるなど、 守らなければ教室には入室させない。 しかし、マナー、規則に反しなければ、 着せ替え人形で遊んでいたように 自分の着せ替えを楽しむことは別に悪いことではないと考えている。 たかが英語を勉強しに来るのに、 これからレストランで食事をするかのように おしゃれをしてくる生徒がいるが、 勉強以外の事にだいぶ興味を持ち始めたな、と感じても 特にその事を注意したりしない。 その子なりの自己主張であり、 注意しても変えられるものではない。 この子が自主的に気持ちを勉強に向けることでしか変わらないのだ。 今回の海外研修に参加した中学生のお母さんから 持ち物の打ち合わせをした時に、 夏休みごろから、服装に興味を持ちだし、 最近勉強に身が入っていないようで、成績も下がり気味なので、 先生からも注意して欲しいと言われた。 もちろん私も秋頃からおしゃれをして教室に来るようになり 家庭での学習時間が減っていることにも気がついていた。 しかし、秋の時点で彼女は今回の海外研修の参加メンバーに内定していたので、 家庭での学習時間が他の生徒と比べて少なく、 宿題も最低限の量しかやってきていないことは注意したが、 それ以外は何も言わなかった。 海外研修に参加すれば、彼女は変わると確信していたからだ。 彼女の気持ちにどのような変化がおこったのか 明日の日記で紹介したいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月03日 09時14分35秒
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