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テーマ:小学生ママの日記(28710)
カテゴリ:子供の気持ち
昨夜、担任、副校長と面談を終えた
Mちゃんのお母さんが、眼科医の診断書と検査結果を携えて 教室にやってきた。 やはりMちゃんが殴られた方の目が よく見えないのは、心因性ではなく 殴られた衝撃で網膜が脳しんとうのように ダメージを受けたせいだった。 10日たった昨日の検査でもダメージを受けた方の目は、 半分程度しか見えていない。 診断書に書かれていたのは 1.眼球打撲 2.網膜しんとう 学校側から謝罪の言葉もなく 今までこのような事例がないので どのように対応してよいのかわからず 2クラス担当している副担任に 集中的にMちゃんのクラスを見させるといった 程度の対応が告げられたという。 首を絞められる、 胸を殴られる、 目を殴られる すべて担任が教室にいる間に起きたことにもかかわらず この程度の対応しか考えていない。 暴力をふるう生徒に対しての対応を尋ねると 担任の講師は、言うことを聞いたらシールをあげる、 という「指導」を行っていると言い、 こう付け加えたそうだ。 「1年生は宇宙人ですから」 この担任の考え方、本質が実によく表れた言葉ではないか。 昨日、Mちゃんは保健室にいたというが、 担任から、そのことをお母さんにその場で 報告されることはなかったという。 保健室登校から不登校へつながるケースも多い。 別の小学校でPTA会長をやっている生徒のお母さんから 転校するより、今の学校で通い通すことが大切だと思うから Mちゃんの学校のPTA会長に相談することを勧めると 会長さんの携帯の番号と名前を出してもいいという許可をいただいたが Mちゃんのお母さんも、担任副校長と面談をして 転校の意志を一層強固にされていたし 私も今回のMちゃんのケースは転校やむなしという結論だ。 それもなるべく早く環境を変えてあげる必要を感じている。 Mちゃんは、お母さんやおばあちゃんが 大きな声でMちゃんの名前を呼んで、振り返ると 両手で頭を抱える、そう殴られると思った時にやる 頭を庇う動作を見せるようになってきているという。 専門家ではないので、はっきりとは言えないが これは、殴られた恐怖によるPTSDの症状ではないかと 感じるからだ。 Mちゃんのお母さんに教育委員会のメールアドレスと 直通の電話番号をお教えした。 月曜日、お母さんは教育委員会と対峙する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月06日 18時00分57秒
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