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テーマ:小学生ママの日記(28710)
カテゴリ:子供の気持ち
先日のブログでMちゃんの担任を無能と書いたが、
私は、指導力に問題があっても、使命感を持ち 生徒と向かい合い格闘している先生を決して無能呼ばわりしない。 生徒が担任の先生を非難するような発言をすれば たしなめ、担任を擁護する。 しかし、今回のMちゃんの担任は、 細かくは書かなかったが 自分から生徒とした約束を履行しない 親としていた約束を忘れて、帰宅する 社会人3年目にしては、ずさんな、無責任な仕事ぶりなのである。 学校は躾けをする場所ではない 教育の場である という言葉を学校関係者からよく聞く。 私も学校は躾をする場所ではないと思う。 躾は、家庭内で親が行うものだ。 が、教育の場である=学力をつける場という考えも違うと思う。 教育には社会教育も含まれているはずだ。 学校は子どもにとっての社会生活の場である。 勉強は学校以外の場でもできるが、 社会教育は、社会生活の場である学校でしかできない事だ。 社会的に許されないことを教えることも 学校の大切な役割ではないだろうか。 そして躾けのできない親が増えていると 友人の幼稚園経営者が嘆いていたが、 子どもと向き合わない親が増えていると 私も感じている。 幼児の我が子を自分の手に負えないといい、 自分の目の前で、我が子が他の子を突き飛ばして 転ばしても、何も言わないか やめなさ~い、と優しい声で言うだけなのである。 こういう親御さんに限って 先生、私の手には負えないので宜しくお願いします。と言う。 中学生であればわかる。 しかし、幼児である。 週に一度会うだけの私たちに躾けはできない。 丁重に入会をお断りする。 躾けをして社会に出すことは親の責任だと思う。 していい事といけない事を教えてもらっていない子は 社会で辛い思いをする。 そして、その義務を怠れば、親自身がその責めを負う。 「うちの子は何もなければ殴ったりするような子じゃないんです」 こう言い謝罪しに来ることもなかった Mちゃんに暴力を奮った児童の母親。 今回のMちゃんのケース 大人の無責任さが引き起こしたと思えてならない。 大人の責任、そして大人として 子どもに対しての責任の取り方を考えさせられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月08日 08時57分26秒
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