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カテゴリ:受験
1月校の入試が始まり、生徒の合否が
ちらほらと耳に入ってくるようになった。 「○○ちゃんは△△学校っていう感じよね」 という話しをよく耳にする。 確かに、面接試験のある同じ学校に入学した生徒達を見ると 共通して持っている雰囲気を感じ取ることがある。 毎年、数百人単位の面接をしてると ウチ向きだな、とピンとくるのは、 中学入試の面接官も企業の採用試験の面接官も同じらしい。 私立の中高一貫校に勤める知人と 上場会社の人事部に勤務する友人が 面接について同じことを言っていた。 私も修業時代に講師の採用を担当していた時は、 応募者が教室で教えている姿が想像できるかどうかで 採用、不採用を決めていた。 いくら英語の試験がよくても 教えている姿のイメージが持てない、 ぼやけている人を採用しても、 結局生徒や親と上手くいかなかったし 逆に点数が合格点ギリギリの人でも 明確なイメージを持てた人は 生徒の継続率も高く 親御さんから信頼の厚い先生になった。 学校も会社も「縁」なのではないだろうか。 塾や模擬試験の結果で合格の太鼓判を押されていても 不合格になる生徒もいるし 本命だけ合格する高校・大学受験生もいる。 絶対がないのは、勝負の世界と同じだ。 「縁」のある学校、会社は必ずある。 あきらめないこと 自分が変われば、また新たな「縁」が生まれる。 いよいよ明日からセンター試験が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月16日 12時01分38秒
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