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テーマ:小学生ママの日記(28711)
カテゴリ:教室
9月の第1週目のレッスンでは
夏休みの暗唱課題の発表を行うことになっている。 昨日も幼児から英語を学習している小1のクラスで 課題だった『はらぺこあおむし』の発表が行われた。 教室内の生徒はもちろん、ロビーで待つお母さんも 緊張気味だった。 このクラスも昨年『らいおんとねずみ』の暗唱を行っているが、 英文1文が『はらぺこ』の方が長いので ボリューム以上に暗唱のハードルは高い。 会員制のブログにも書いたが、 暗唱指導は英語習得のためだけではなく できないことが、反復練習をすることでできるようになる という経験をさせ、最後までやり抜き、 自分に自信をつけさせることだ。 そしてもう1つ、クラスの他の子の暗唱を聞いて 自分が満足するレベルを自分で設定する ワークリミット感覚を身につけさせることだ。 つまり家庭では、『できばえ』に関係なく、褒めて励まして 最後までやり通す、ということをしていただきたいのだが つい『できばえ』に目がいき、『褒める』のが難しいと 昨日お話ししたお母さん方も仰り、 某幼児教室?では、子どもを褒めることが難しいお母さんに 子どもを褒められるように いかに大変なことを子どもにさせているか お母さんにも同じことをやらせ、子どもの前で発表させる というアクティビティを行っていると教えていただいた。 昨日、お話ししたお母さん方に一部お伝えした やり抜く子を育てる家庭の親について カウンセラーがあげた五項目が、こちらである。 1.子どもの意欲を先取りしない親 2.目標を思い切って低く設定できる親 3.未達成な部分は小さく指摘するにとどめ 達成された部分を大きく評価する親 4.つねに裏方、半歩後のポジションを堅持できる親 5.心身の労を惜しまない親 褒め上手なお母さんの五項目とも受け取れる。 褒め上手なお母さんになっていただくために 某お教室のように実教室のお母さん方にも 暗唱課題を一緒にやっていただき 子どもの前で発表していただくのも いい考えかもしれない(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月04日 11時59分19秒
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