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カテゴリ:教室
昨日、実教室のHalloweenのイベントが無事終了した。
講師とともにスタッフとして参加する高学年を除き 未就園から4年生までを対象としているのだが Halloweenそのものが広まってきたせいもあり 年々参加者が増え続け今年は90名を超える 申込があった。 中、高校生の生徒達の手伝いがなければ 運営できないサイズである。 昨日も、trick-or-treatingに協力していただく家を 間違えてお菓子を届ける という笑えるようなミスはあったが 実際に参加した生徒をまとめ、 混乱もなくイベントが時間通りに終了させたのは 彼らである。 彼ら自身も小さい時からこのイベントに参加して 何をするか、何をすべきがわかっているから できることなのだろう。 イベントは昼間に行われる未習園から年中の第1部と 年長から4年生を対象とした第2部で構成されていて 一部はHalloweenを体験させる 二部はHalloweenを楽しむ内容でアクティビティを構成している。 こちらは、未就園と年少、年中が外国人講師と イベントのアクティビティで作成した大きな貼り絵 なんといっても実教室のHalloweenのイベントの一番の目玉は 教室の近くに住んでいる生徒のご家族の協力を得て行う trick-or-treatingだ。 やりたくてもできない教室が多いなか 皆さんの協力を得て、毎年やり続けていけるのは とてもありがたいことである。 お菓子の差し入れをご近所から頂いたり 仮装した子ども達の集団が夜の町内を行き交う光景は 町内の風物詩となっているかも…?(笑) 今年は、第一部の参加者もお母さんと一緒に 教室に近い家を3軒ほど回り 絵本で見たことのあるtrick-or-treatingを体験し 年長さんのグループは、 今月外国人講師が教えた Go away! Big green monsters を全員で歌いながら 近所を回っていた。 そしてもう1つが、二部で出す「悪魔のカレー」である。 同じ釜の飯を食うではないが 食事を共にすることで初めて顔を合わすメンバーとも 楽しめるようにしようとカレーとデザートを出すことを始めた。 ところが開始した時は、スタッフを入れても40名前後 参加者の殆どが低学年なので寸胴鍋1つで足りていたものが 7年がたち作る量は倍になり、 カレーが入った寸胴鍋をコンロから降ろすのも 私の力では無理になったし お玉を持ってぐるぐるかき混ぜていた為に 右腕が筋肉痛である(大笑) 昨年は中高校生が手伝ってくれたのだが 教室のコンロは付近には換気扇がなく料理は御法度と 指導を受け…。 自宅の狭いマンションサイズの台所では とてもみんなで、というわけにはいかない…。 う~~ん、広い台所を持った教室が欲しい(笑) そして今年のデザートは 焼きリンゴに挑戦 ところが、切り分けた状態で配っていた為に 多くの生徒たちから「ポテトちょうだい」と…(TT)&(爆) なかなか苦労ほど報われないのだが、 毎年楽しみにしてくれている生徒たちも多くいるので 彼らの笑顔を励みに来年も鍋をかき混ぜるだろう。 Happy Halloween! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月26日 15時36分30秒
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