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カテゴリ:教室
仕事、テニス協会、プライベートのイベントが集中し
先月末からとにかく時間に、準備に追われていてバタバタの状態 気がつけば、このブログも一週間以上放置状態に… 通っているグループレッスンに 新しい子が入ってきて、レッスンをかき回し クラスの雰囲気が一変したので 英語教室を変えるか、 プライベートレッスンに変えたいという相談を受けた。 グループにはグループの プライベートには、プライベートの良さがあるが 私は言語力(対話力)を向上されることが 英語習得においても重要だと考えているのと 明確な習得目的を持たない年齢の学習者にとって 学び仲間の存在はとても大切であると考えているので 実教室ではグループレッスンが主体で 特に幼児、小学生に対しては、 プライベートレッスンは、 通院や受験準備の通塾の為に通常のレッスンに通えなくなったものの 代わりに参加できるクラスもない、という状況の時のみ あくまでの一時しのぎ的に行っているだけである。 修業時代に「崩壊」してしまったクラスの立て直しの 講師指導を数多くやった(やらされた?)が 7割方講師側のレッスン内容を含むクラスコントロール力の問題で 残りの3割は家庭や学校など教室外の問題を 生徒が教室に持ち込んだことが原因だった。 実教室では入会前の体験レッスンやレベルチェックで お母さんのダメに従えない場合はお断りするものの 同じグループレッスンであっても 実教室では、レッスンを成り立たせるレベルで クラスコントロールに悩むことはないのは、 ロビーでレッスン待ちをしている 生徒同士が揉めそうになった時、 いたずらをしようとした時や困った時 一人で寂しそうにしている時に 我が子に接するように生徒たちに対応してくださる 親御さんの我が子の学び仲間を育てるという感覚に 残りの3割の部分を支えられているからである。 自分のことを気にかけてくれる人が多ければ多いほど 子どもの「良くなろうとする芽」は 真っすぐに伸びていくことができる。 問題行動を取る子以外の問題もあって 教室を変えたいなら別だが、 そうでないのなら、是非、問題解決の為に 問題行動を取っているお子さんに声をかけて欲しいと思う。 外国語の習得には、特に過程が大切なだけに 私でも、体験レッスンを見てや 教室の中を覗いて、その雰囲気でという 限られた情報から、そのレッスンや教室の良し悪しといった おおまかな判断はできても 数年先の習得レベルや教室の状況を読み取り 習得の良し悪しを判断するのはかなり難しい。 教える側から考えれば、 教室を変えることのマイナスも大きく 流浪の民になってしまっては、もったいない と思えるのだが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月06日 12時20分50秒
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