|
カテゴリ:教室
今日からインドネシアへ出張
昨日、私の配慮不足から言葉が足りずに お母さんの理解を得ることができず あろうことか信頼を損ない Aちゃんの英語の道を断ってしまった。 不徳の致すところである 一生懸命努力して山を乗り越えて 英語を楽しめるようになってきていたと担当講師から 聞いていただけに 突然、道を閉ざされてしまったAちゃんに申し訳なく、 何かできることがあるのでは、と とても日本を離れる気にはなれないのだが、 インドネシアで始めたいと考えている 新しいプロジェクトの実現の為に すでに村議会や村の婦人部、学校関係者との会議などの予定が 組まれてしまっているので 今更取りやめるわけにもいかず… 「ウチの子は遅いんですよね」 という言葉をお母さんは繰り返して訴えていらしたが 理解するのに時間がかかる、じっくり型の生徒たちが 成長とともにその力を発揮していく様を 目の当たりにしている私にとっては 遅い=ダメという認識こそ危険であり お母さんの理解と見守りの中で じっくりと自分と向かいあって経験を積み重ねていくことこそ じっくり型のよい面を伸ばしてく為には必要だと考えていて そこを理解していただきたかったのだが …力が及ばないばかりか、最悪の結果になってしまった。 ごめんね。Aちゃん そうは言っても落ち込んでばかりではいられない。 今回インドネシアで立ち上げようとしているプロジェクトは それこそ価値観の壁が次々と立ちはだかるだろう。 習得の道を楽しんで歩き始めていた英語である。 再びどこかの英語教室でAちゃんが 学べる機会を与えて貰えることを願ってやまない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月24日 11時31分39秒
[教室] カテゴリの最新記事
|