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カテゴリ:受験
今日から休眠中というか放置状態だったFC-2でやっていた
夢先生の玉手箱-studyを夢先生の玉手箱+plusというタイトルで リニューアルしました。 こちらで書いた記事の追記などを公開していきますので お立ち寄りいただけると嬉しいです。 さて、今日もこちらの本について 40歳の教科書 この本の中の元杉並区立和田中学校長の藤原和博氏の 「子どもの居心地のよさを優先しない」という言葉は、 「困らないように」というヘルプに走りがちになる親御さんに 向けたものではと感じた。 僕の考える一貫校の最大の問題は、 生徒や保護者の同質化です。 私立の一貫校の場合、生徒達の学力が同じというだけでなく 同じような価値観、同じような家庭環境、 同じような保護者が集まった「同質集団」になりがちです。 同質集団って居心地がいいんですよ。 人間関係のストレスも少ないし 相互理解も簡単だし、 部活を通じて先輩とタテの縁もできやすい。 将来「いい会社員」になるには、 とても恵まれた環境です。 それに中高一貫だと中学1年生と高校3年生が同じ空間で過ごすことになる。 これは、自分のお手本となるべき人物 「ロールモデル」を見つけることにつながるし とてもいいことだと思います。 ただ、この「この居心地のよさ」が問題なんですね。 とくにお母さんたちは、わが子を心配するあまり、 彼らの居心地のよさばかりを優先しようとします。 (中略) 一方、公立中学は完全な「異質集団」です。 (略) 同質集団である私立一貫校に比べ、人間関係のストレスは大きいし 教室にエアコンなんかないし 入学して二年後には高校受験が待ちかまえています。 常識的に考えて、とても居心地がいいとは言いがたい環境でしょう。 でも誰にだって自分の人生を振り返ってみればわかるように 人はむしろ居心地の悪い困難な環境でこそ成長するものです。 大きく頷くのは私だけではないだろう(笑) しかし、藤原氏がこの後述べる「居心地のよさ」が与える影響に 私は、はっとしたのである。 この続きは、夢玉+plusなぜ、文章を正しく読み取れないのか-その原因を探るで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月01日 15時40分56秒
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