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カテゴリ:子どもとの係わり方
森のメルマガにも書いたのだが
最近、1人の生徒の「嘘」に危うさを感じていることもあり 子どものウソについて学んでみようと ある講座に参加してみることにした。 子どもの嘘には3種類あると、 アドラー心理学の心理療法士である星氏が ネットの掲示板でコメントしていた。 ひとつは、結果として嘘になってしまう場合。 たとえば、遊びに行って、5時に帰ると約束したのに、 6時に帰って来たときなど。 この場合は叱らずにどうすればよいのかという方法を教える。 2つめの嘘は、本当のことを言うと怒られるから、ついてしまう嘘。 この場合は、嘘を上塗りしてしまうことがあるので、 「本当のことを言いなさい」と言って、子どもが本当のことを言ったら、 約束を守って叱らずに、理由を聞いて諭す。 3つめの嘘は本当の嘘。 人をだましたり、自分を利益に導くためにつく嘘。 これは徹底的に直さなくてはならない。 講座のサブタイトルが 子どもの創造的想像力を育むことばかけ となっていて、 私の悩みに対しての解答が得られる内容でなくても 「ことばかけ」についての学びがありそうで 楽しみだ。 この講座について興味がおありの方は、 公社ニュース 11月号を ご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月04日 22時07分20秒
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