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カテゴリ:読書・映画・ドラマ鑑賞
ネトフリで『かがみの孤城』を見ました。
中学生の不登校の女の子がかがみの中に入って、 かがみの中にあるお城で、 6人の中学生と一緒に(計7人で)秘密のカギを探す、というストーリー。 ユーチューブのショートで「おすすめ」みたく流れてきて、 どんでん返しがすごいとかって紹介していた記憶です。 で、図書館で本を借りてきたのですが、映画があることがわかって本より先に見てみました。 狼の面の女の子、どんな権限(仕掛け)があって、7人も集めて、願いを叶えてあげられるの?? もうちょっとこの世界に入り込める仕掛けがほしかったです。 仕掛けがかがみのあっち側っていうのはわかったけど。 そして、7人ていうのは、『7匹の小ヤギ』になぞらえているのもわかりました。 カギのある場所も『7匹の小ヤギ』がヒントになっています。 (生き残った小ヤギはどこに隠れたでしょう?) でも、ならなんで狼の面の女の子はこの7人を「赤ずきんちゃん」って呼ぶわけ?? 実は本を読み始めた時、前フリが長くて、なかなか世界に入り込めなかったので、 映画から先に見はじめたのですが、 前フリがない映画はさらに「幼稚」っていうか、子供用アニメに成り下がっていました。 映画のレビューを見ると、声優が・・・って書いてあったけど、 わたし的にはアニメの動きがぎこちなく思えて、静止画を重ねている感じがしました。 手の動かし方、歩き方など、です。GIFのような、パラパラアニメのような。 本の方が良いっていうレビューも読みましたが、 中学生の思春期の心の模様は、自意識過剰だ!言い返せ!乗り越えてくれ!強くなって!くらいの感想しかないので、 読まずに図書館に返そうかな・・・とも思います。 同じユーチューブのショートで『十角館の殺人』も紹介していたので、一緒に借りてきたのだけど、 「~だわ」みたいな、言葉遣いが気になって、まだ一つも事件が起こってないのにつまずいてます。 これもドラマがあるらしいけど、HULUは日本以外から見られないので、残念。 ちなみにここも無人島=孤島です。孤城じゃないけど孤島。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.25 09:54:28
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