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カテゴリ:読書・映画・ドラマ鑑賞
綾辻行人著『十角館の殺人』
『十角館の殺人』はドラマがあるのですが、 韓国では見れないので、本を読みました。 でも、ネタバレ見ちゃいました。 なかなか世界観に入り込めなかったので、 犯人知ってから読み始めたのです。 なんていうか、「匂わせ」か、矛盾点を探してやろうと思って。 ドンデン返しっていう本の紹介(ユーチューブ)を見たので、 先に犯人を知って読んでみたけど、 それらしい素振りは一切、見えませんでした。 むしろ匂わせがなかったので、 謎解きをしてくれても、 逆に「えええええ・・・・あり得ん・・・・」という感想でした。 夜の海で船を操縦するなんて、めちゃくちゃ怖いし、 一人で片付けて、また乗れるように組み立てるなんて不可能だよ。 岩に激突するよ! 一応、ドラマのキャストを検索してみたのですが、 誰(役者さん)がどの役をするのか、教えてほしい~。 これは周りの人たち。 お話の中心となるのは、大学生6人でミステリーサークルの子たち。 この中に犯人がいます! ドラマの紹介動画では「実写不可能」ってあって、 とっても怖く、ホラーのような宣伝をしていますが、 犯人を知って読んでるので、ホラーっていうか、 やっぱりミステリーです。 しかも現実では不可能な行動を犯人がしています。 『十角館の殺人』の舞台は九州(大分)の島なのですが、 これ、イタリアの灯台だそうです。
PCを起動させる時の画面に表示されていて、 この本の「十角館」を彷彿とさせます。 なんだかイメージがぴったり。 一緒に借りてきた『かがみの孤城』は、ネトフリでアニメ映画の方を見ました。 本の方はまだ読んでないのですが、読まないで返しちゃうかも。 『広重ぶるう』を読みたくなってしまったので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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