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2024.09.16
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『アリス殺し』小林泰三著


奇数章が不思議のアリスの世界
偶数章が現実の世界

奇数章と偶数章で、2つの世界観を行ったり来たりして、犯人を探すミステリー小説。


紹介しているのをユーチューブで見たんです。
読みたくなって図書館から借りました。

元の『不思議の国のアリス』の堂々巡りの会話なんかが苦手じゃない人は楽しめると思います。
あと、『不思議の国のアリス』の登場人物を知っていると、もっと楽しいと思います。

著者は『不思議の国のアリス』だけじゃなくて、『鏡の国のアリス』や、詩編も好きなんだと思います。
ハンプティーダンプティーは有名だけど、
「スナークはブージャムだった」っていう合言葉も出てくるので。
ちなみに、わたしは今も(読後も)「スナークはブージャムだった」の意味がよくわかっていません。



ユーチューバの感想では、グロいとか、仕掛けが、とか、伏線が、って言うを見たけど、

わたしは、最後にこの地球の方が夢で、神様的な人物がこの地球を潰して、新しい地球で一から始めるっていう終わり方に引っかかる・・・

あるいはゲームをリセットするような終わり方って言えば良いのか・・・

ストーリー自体は面白いので、おすすめかな。





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最終更新日  2024.09.16 22:37:27
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