恐怖の病院とおばさん・・・の巻
花粉症がひどくてなんとかならないかと思い、地元の病院(F中央病院)へ行ったのですが残念ながら、午前中の診察が終わってしまい診てもらえずしょんぼりして帰ってきた帰りの出来事。駅のホームで、くしゃみ連発中のみなマンボ。街頭でもらった固めのティッシュで鼻をかみながら電車を待つ。すると、一人の見知らぬ女性がやってきた。女性:「どんどんクシャミをしなさ~い。どんどん鼻水をだしなさ~い」いかにも、怪しそうなおばちゃん。身なりは、真っ赤なセーターに金色のギラギラのショールをつけて手には石系のブレスレットがおまじないの様にじゃらじゃらぶら下がっている。へっくしょ~~~ん。←常にカトちゃん風です女性:「いいわよ~、もっとしなさ~い。くしゃみは、体の毒をドンドン出すの。いいわよ~~。その調子よ~。そしたら薬なんかいらないのよ~。」へっくしょ~ん。なんだろう?このおばちゃん。変な人。女性:「あなたどこ行ってきたの?」みなマンボ:「ちょっとそこまで。」女性:「病院でしょ?」みなマンボ:「え?」女性:「あのF病院に行ったんでしょ?」なんでわかるんだろう?ぞくっとした。ま、きっと病院から駅まで一緒だったのかもしれないな~。女性:「あの病院はやめなさい。あの病院は円形の建物でしょ?一度入院したら、円いからずっとグルグル回って出てこられなくなるのよ。霊も気もずっとグルグル同じところを回っていて逃げ道がないって怖いのよ」背筋がぞくっとした。確かに、変な形の病院で、建物は円形。真ん中に色んな科の診察室があって、外側にぐるっと病室になっている。廊下は、ず~~~っと円い廊下で、1Fロビー以外はどこにいるんだかたまにわからなくなりそうな感じがしてた。そんな適当な事言って~とか思ったけど、かなりビビったみなマンボ。病院の話も怖いけど、このおばちゃんも怖い!なんで、私って変な人によく会うのかな???ほんと、人生って面白いです。おばちゃんを信じてるような信じていないようなみなマンボ。でも、その日以来、円形のF病院には行かなくなりました(笑)