アラサー
アラサー 南風一今の自分の欲望を満たすためにきみを誘ったのではのちのちきみも俺も不幸になるきみが自ら国府探索に興味があるそうでなければ取引関係を利用した暗黙の強制でしかないそうはいってもきみは三十路に乗ったばかり土日といえばまだまだ着飾って異性探索に出かけなければ将来の伴侶は覚束ない三十路になれば前半だろうと後半だろうといつでも大切だけど国府探索なんて定年退職者たちと付き合っていたのでは自分の幸せを掴み逃してしまうきみがどう思っているのか分からない将来の伴侶を探すよりも国府探索の方が楽しいということであればそれもいいでも今将来の伴侶探しを優先しなかったらおそらくアラフォーになればもっと難しい自分の楽しみより美しいときに将来の生活に備えるどんなことをすればいい伴侶が見つかるかなんてことは分からないけれど (詩集の宣伝)「きみのちきみ120%」12月5日発売。購入は、こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング