バトン渡し
バトン渡し 南風一祖父母や父母から渡されたバトンそろそろ子どもたちへ渡し終えたかなと思う孫には将来のいつの日かじじの好意がほんの少し役立ったかなと思い出して貰うためにはあと少し渡しておかねばならないバトンが残っているかなと思ういつしか父が亡くなった年齢を超えてしまったけれど祖父が亡くなった年齢にはまだ数年ある祖父には死の直前まで生き方というものを教わったと思うびっこを引いて飲んだくれの頑固者で祖母が若くして亡くなったために二号さんを外に囲ってお金を貢いで自らは貧しい暮らしをしていた祖父だったけれど私には優しかったな私も残された人生を他人様になるべく迷惑をかけないようにして祖父のようにコロっと逝けたらと願う(詩集の宣伝)「青春17切符+1」3月26日発売。購入は、 こちらからどうぞ詩が良かったと思う方は人気blogランキング