週刊少年ジャンプ早売り感想・WJ03号の感想 NARUTO.382 本当の選択・・・!!感想
NARUTO.382 本当の選択・・・!!自来也・・・ _r'ニ二> 、 _,. :'´ ̄: :`ヽ\::.::`ヽ _,.:'´: : : : : : : : : : ヽ ';:.::.::ハ ∠,仁._‐-、 : : : : : : : : : :}_j::/::.::i , '´ ̄¨´‐.、 `y'^ー、: : : : : : :/'イ::.::.::{ ,.、 / . : : Y } }_;.-'TT´::::::.::.::.:;ノ _,.f´__,\ .′ : : :}v .i`ト-く._!:::::::_;.イ--、―¬;.:.:.:.:_:.:.:\ l . : :. .:!| !! /イ ̄ / j_,. -亠'¨⌒ヽ:_ノ ! { : :. |:.:,! ! | `ー'´ ヽ.__,,.. -‐'´ }.:}. :.l :.: .!:.i r' , 、〉 (_,ノ_;{:...:.:.:!: .:.:. .ハ:{_`T~^i f彡Y:.:.}:|:.!:.:!:{:イ'` | ! ⌒j,ィ:.{:!:ハ:|:!{{| j ! ,レ^ト! }川`ー/,. { }n.n r} ´ ゙′はしょってますが、以下のようなモノローグが続きます↓ペインの正体を伝えなくては。遠のく意識の中で必死で死に抗う自来也。まだ若かりし頃、旅をしていた時を思い出す。忍びは生き様でなく、死に様の世界。忍びの人生ではどうやって生きてきたかではなく、死ぬまでに何をしたかでその価値がきまる。思い返せばワシの物語は失敗ばかりだった・・・綱手にフラれ続け、友を止めることも出来ず、弟子と師を守ることも出来なかった火影だちが成した偉業に比べればワシのしてきたことは取るに足らぬくだらぬことばかり・・・ワシも歴代火影たちの様に死にたかった物語は最後の「結び」の出来で決まる失敗も一興!その試練が己を磨いてくれたと信じ生きてきた。大ガマ仙人は「変革者を導く者」として予言した忍びの世界の安定と破滅に関わる大きな選択をする者と・・・ここでペインを倒し「暁」を止め、忍の世界を破滅から救う結局その選択も失敗してしまった・・・情けないのォ・・・これが自来也豪傑物語の結びとはの・・・くだらぬ物語だった・・・自ら著した本を手に持っている自来也。そんな彼に「そんなことはない」という人物が場面代わって4代目ミナトと自来也。この本は売れなかったから、次はエロ要素をいれようかのォと頬を掻く自来也にミナトは言う。「この物語はすばらしいです。この本の主人公。最後まであきらめなかったところが格好良かった・・・先生らしいですねこの主人公」その言葉に照れる自来也。「今度生まれてくる子供も、こんな主人公みたいな忍びになってくれたらいいなって!だからこの小説の主人公の名前、いただいてもいいですか?」焦る自来也。その名前はラーメン食って適当に決めた名前だった。「ナルト。素敵な名前です」そこに現れる落ち着いた感じの長髪の女性。すでにナルトを身篭ってお腹が大きい。クシナの出現に自来也は驚く。「ワシなんかで(名付け親)ホントにいいのか?」「先生だからこそです!本当の忍の才能を持つ、立派な忍者であなたほどのしのびはいませんからね」そうだった・・・ワシはあの子に・・・ナルトが経験した今までの走馬灯が流れる。ナルト・・・思えばお前はあの小説の主人公通りだ。ミナトとクシナの想い・・・願いをちゃんと受け取っていた。それなのにワシは・・・・・・・・・・・・・・・・大蛇丸と別つ時の回想。満身創痍の二人。大蛇丸は、忍者とは針術を扱うものを指すという自来也は、忍者とは忍び堪える者のことだという見解が食い違う二人。「大切なのはあきらめねエ根性だ」まっすぐ自分の言葉は負けない、それがナルトの忍道なら、自分は弱音を吐くワケにはいかない。なぜなら弟子の忍道は師匠譲りと相場が決まっているから。なぁ そうだろ ナルトよ・・・のォ!!心臓がすでに停止していた自来也だったが気力で最後の力を振り絞り、ガマ父に伝言を書き残す。ペインの正体を。あきらめねぇ・・・それこそが ワシのとるべき本当の“選択”だった!ナルト “予言の子”は間違いなくお前だ・・・あとは全て託すぞ!!今回で豪傑物語に凄絶なる幕が閉じました。自来也死んじゃったよ。映画の話とか、クシナ美人とか、四代目まともにしゃべったとか色々色々言いたいことがたくさんあるんですが、如何せん自来也の最期にヘコんでどうでもいいです。明後日の合コン蹴りたいです。自分は元々あんまりキャラに入れ込むタチじゃないんですけど、今回は流石にヘコんだんだぜ?分かっていたことだけど、漫画で見ると余計悲しいッス。アスマの時は全然だった(コラ)のに、やっぱり好きキャラが死ぬと悲しいっすネ。予言の件ですが、かつての弟子であるかもしれないペインを、自らの手で倒すか倒さないかという選択ではなく、ナルトに次を託す為に諦めないという選択が本当の予言だったということになりますかね?さらによく読み返してみると、ペイン6体全員と面識があるのは、ガマ様の言葉通りに色々な旅をしたおかげで、ペインの正体に気付けたわけか。これで、自来也の記憶から幻影を作ったという線はなくなったな。怒涛の荒波如く好きなキャラがフェードアウトしていくんですが、このままだとイタチの次に綱手が危ない。だって好きだもの~。そもそも綱手のしつこすぎる「根」との伏線の張り方からしても、死亡フラグありありなんでしょうね。これで味方サイドの戦力がガタ落ちしたわけですが、やはりナルトはもう終盤戦に突入したと見ていい?追記映画はなんだかサスケが出る模様。アニメの感想の最後にちょこっと書いたので、読みたい方はどうぞ。スクロールしてください