７号室から

いや～、びっくりした！

今日は朝から教習所に行ったり、出かけたり、また教習所に行ったり、用事をすませたり、とバタバタしていたのですが、夜家に帰ってきたら、なんとベランダの窓が全開している！

そういや、出がけにベランダに置いてある洗濯機にジーンズを2本放り込んで洗濯機のスイッチを押して出てきたんだった。その時に窓を閉めるの忘れてたのね…。

どうやら泥棒さんの目に止まることはなかったようです。うちのマンションの裏手は入院施設のない病院で、人目に触れないのもよかったよう。
あわてるとろくな事ありませんね。気をつけよう…。

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さて、午前中は教習料金の払い込み（前納金を使い切ってしまったので、払い込んでないと予約もできないのでした）のついでにキャンセル待ちしたら、ちゃんと乗れました。

路上駐車も少なめで、道路も空いていたので非常に走りやすくて、無事クリア。これからは観察教習、セット教習、複数教習2時間、と進みます。

今まではいったい自分がどれぐらい時間オーバーしているのかわかりにくかったのですが、今日一区切りついたことで、教習項目の一覧から残り時間を数えてみると…

まだ安心パックとの差額にはギリギリ達していないことが判明！　
よかった～。

それにしても、既に10時間を超える補習がついているので、いいのかどうかわかりませんが(^_^;)

２段階に来て苦労したのは、「交差点の通行」の、特に「右折」。ここで３回ぐらい躓きました。

で、改めて教官との「相性」を実感。今までのところ、特別教え方がわかりにくい教官はいないのですが、多少不満が残ったことがあったのも事実。

例えば、「交差点の通行」で３回補習がついたうちの一つは、先生があまりしゃべらなかったので、「クリアできたかな？」と思ったら「次回もう一回ね～」と言われたので「ええええ！　あかんかったん～？？」とがっかりさせられたのです。

それに比べると、度々指名している男性教官（K先生）は、その都度その都度ダメな所をきっちり言ってくれるので、「ああ、この時間は不合格やな～」というのがわかるんですよね。先日は路上から教習所に戻ってきた途端、先生より先に「はい、もう一時間ですね！」と自分で言ったくらいですから(^_^;)

K先生は、その教え方も割と論理的というか、「こうなるからこうなる。だからここを直さないといけない」というのを、理路整然と教えてくれるのです。この教え方がとっても私の好み。

もう一人指名している美人教官（S先生：K先生より予約が取りにくい。やはり美人だから？）は、とってもほめ上手。「今のはキレイに曲がれたわ」とか「そうそう、うまい！」と多少大げさなくらいに褒めてくれるので、自分の劣等生ぶりに凹みそうな私にとっては非常に大きなパワーになります。私もこれぐらい生徒を褒められるようになったら、生徒ももっと楽しく授業を受けてくれるようになるかな？

そして、教え方のうまい先生に習っても、できない自分の飲み込みの悪さにある意味納得。「よくわかる説明やわ」と納得した次の瞬間には、わかったはずのことができてないんですもん。これは、人より時間かかっても、くり返して慣れるしかないやね～。だから、もう教習が何時間オーバーとか、ホントはあまり気にしてません♪（私以上に、ベーシックコースを私に勧めた同僚の方が気にしてますね…笑）
K先生には、「指名をもらっても、毎回のように復習つけるから申し訳ないね～」と言われてしまいましたが(^_^;)いやいや、私こそ覚えが悪くてすみません…。

…と書いて思い当たりましたが、K先生は悪いところをしっかりと指摘してくれながらも、できないのをこちらのせいにはしないんですよ。その辺りが、K先生の「教える」ということに対する研究熱心さを伺わせて、共感できるのかも。逆に、1段階でめっちゃ苦労したハンドル操作をなんとかマスターしたときに「先生のおかげです」と言った私に「いやいや、全部あなたのがんばりですよ」と言ってくれました。

教師の世界でも、逆をやる人がいますから。生徒が「できない」ときは、それを生徒のせいにして、「できた」ときには「自分の教え方がいいから」と思う人。そういう人って、自分がよりよく教えられるようになるための研究、あまりやってないんですよね。

教える内容や対象は違っても、「教える人」から学ぶことは多いなあ、なんて思いながらの教習所通い。運転技術以上にいろんなことを考えさせられて、面白いです(^^)

25日から春休みになるので、あまってる年休を消化しながら、教習所の方も詰めて通いたいと思います。
●学科は全部終えて、効果測定の合格まで進みたい！
●技能は、できるだけ進めたい！

しかし、技能がどれぐらい進められるかは、私の懐具合次第だったりする…。
次の給料日まで、生き延びろ、私！