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カテゴリ:ドライバーへの道
この週末に検定を受けるために、時間割作成で他の先生方が残業されているのを尻目に、時間休をもらって早退したりして、なんとか一昨日には見極めの合格までこぎ着けた私。
見極め教習時の先生は、何度も指名している美人教官・S先生。検定コースのポイントを地図に書き込んでくれたり、見極めにも関わらず、縦列駐車の練習も何度もしてくださって、「検定がんばって!」と最大の応援をしてくれました。 そして迎えた検定当日。 あいにくの天気で、私が運転し始めると雨がぽつぽつ降り始めました。 だけど、雨のおかげか、歩行者は少なめ。 歩行者に関する確認不足で落ちる人が多い、と聞いていましたが、一人一人をしっかり確認し、歩行者の通行を妨げることなく、路上の検定を終えることができました。 あとで検定員の方から、「駐車車両との間隔が狭かった。というよりむしろ自分から近づいていってた」と言われましたが、歩行者のことばかり頭にありすぎて、駐車との間隔はあまり意識してなかったかも(^_^;) そして所内の検定は「縦列駐車」か「方向転換」かどちらかがあたる、と言われていましたが、比較的やりやすい「方向転換」があたったのはラッキーでした。検定員の方にも「方向転換はあれでいい」と言われました その後、結構待たされた後、結果発表。 結果は合格! 無事卒業できました~!! 卒業証明書ができるまで、アンケートを記入するように言われました。 あいさつ、教え方、言葉遣いなどで、よかった指導員、よくなかった指導員を書く、というもの。 もちろん、よかった指導員にはお世話になったK先生、S先生の名前を挙げておきました。 でも、この教習所、指導員の方々のレベルはだいたい高いというか、教え方にめちゃくちゃ差があるように感じたことはあまりなかったので、そういうことも書き添えたのですが、イヤな気持ちになったことがあると言えば…と思い出したのが、最初の技能教習の時のこと。 早く終わる人と、そうでない人の差は何か、と聞いたときに「年齢です」と言い切られたことは、かなりのショックでした。その話の後に「安心パックにしたらよかったのに」と言われたのも、「年甲斐もなくベーシックにして…」と言われたみたいで、とっても嫌だった。 そして、その落ち込んだ私を救ってくれたのが、次の時間に教えてもらったK先生だったことを思い出しました。 確かに補習がつきまくって、最短31時間で終わるところを43時間もかかったけど、そのことを「年齢」のせいだと言われたことは、最初の教習の時以外はなかったんですよね。 などと思い出したらムカムカしてきて、いっぱい書いてやった! 「この人に当たるのは二度と嫌だと思ったら、あたらなくてよかった」 「年くってんのは言われなくても自分でわかってるわ! と言いたかった!」 と捨て台詞まで書いてやったぞ! その指導員の名前を名指しで書かなかったことが私の思いやりだと思ってくれ! (でもアンケート用紙の最後に自分の教習生番号と名前を書いたから、誰かわかるだろうけど…爆) それに、安心パックより安く済んだぞ! ざまあみろ!! (1万円程度だけど) このことを書きすぎて、K先生、S先生のことを褒めちぎる時間がなくなってしまったのはちょっと残念でした。 お二人には、免許を取れた暁には、報告がてらお手紙でも書いて、改めてお礼を言おうと思います。 それにしても、卒業ってあっけないですね~。 入所したのが1月21日、卒業が4月4日。2ヶ月半ほどでしたが、長かったような短かったような。 明確な目標に向かって、一つ一つ段階を経ながら、今までできなかったことができるようになっていくのは、振り返るととっても楽しかったです。 最後の教習の時に、S先生に「大人になってから、こんなに何かに一生懸命になって取り組む事ってあまりないから、楽しかった」というと「ええ言葉やな~」と言われました(^^) そんなプロセスを味わうためだけに、ミッションかバイクの免許取りに行きたい、なんて思ったりして。行かないけど。 いろんな方に応援していただき、見守っていただいて、無事卒業できました! 改めてお礼申しあげます。ありがとうございましたm(_ _)m 次は、試験場で試験に合格して、「仮」ではない正真正銘の普通自動車免許を取る、そして車をゲットする。それまで「ドライバーへの道」は続きます。 引き続き、お付き合いくださいませ☆ 卒業記念に教習所からプレゼントされたわかばマーク。 早くマイカーに貼りたいな~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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