|
カテゴリ:ドライバーへの道
Tokyoきもの旅日記も三日分一応書き終えたので、記憶が薄れないうちに母の日のことを書いておきます(^^)
今年の母の日は、うちの母が「ユニクロの下着がほしい」とのたまうので、車で連れて行って買ってあげることにしました。(ケチなプレゼントでごめんよ~) 妹1号も道連れ。 この中で運転免許を持ってるのは私だけです。 当初の予定は、 自宅 ↓ 千島ガーデンモール (きくやさん実店舗の近くにある、テナントが10店舗ぐらい集まっているところ。駐車場がタダ! ユニクロもある) ↓ IKEA鶴浜店 ↓ 自宅 という行程のはずでした。 うちから千島ガーデンモールまでは、車なら10~15分くらい。道も簡単だし楽勝~♪と向かいました。 左手に目指すガーデンモールが見えてきました。 「左折して入ろう」と左にウインカーを出すと、 「千島ガーデンモールへは右折してお入りください」 という看板が見えました。 そして、我々の前には、まさに右折して入ろうとする車が。 「ああ、じゃあ反対側の車線から入らなあかんのやわ!」 と、向きを変えようとするも、この辺りの道は、片側一車線ずつの対面通行。すぐには向きを変えられません。 どこか適当なところで方向転換をしようか、と思いつつも、後ろにずっと車がいる状態で、方向転換する度胸と技術は私にはありません。 広い道路に出て、転回禁止でない交差点で「えいやっ!!」とUターン。 再び千島ガーデンモールを目指します。 やっと右側に目指す施設が見えてきた! と右側にウィンカーを出そうとすると!! 今度見えてきた看板を見て、衝撃を受けました。 なんと 「千島ガーデンモールへは、右折で入らないでください」 という、さっき見たのと全く意味の違うもの!!!! どうやら、さっきのは見間違いで、右折で入ろうとしていた車は明らかにやったらあかんことをやっていたのでした。 (そう言えば、他の車がクラクション鳴らしてたな…) よくよく考えてみたら、「右折で入れ」の意味がわからん!!! そう見間違える自分に呆れました。 再度正しい道に出て、正しいアプローチを試みようと、ナビの指す方に向かってみると、何かがおかしい。 最初は、危なくない道を案内してくれてるのかな~、と思っていたのですが、ナビの指す方向が、川を越えてうちの方をはっきりと指している、と気づいた時に、 「これ家に向かってるわ!!」 と悟りました…。 どうやら、私が最初に「右折で入れ」と勘違いして焦っている辺りで、ナビは 「目的地に着いたから、案内やめるよ♪」 と言っていたらしい。 そして、音声案内なしで、静かに帰路を指し示していたらしい…。 母「その辺に入って方向転換してよ」 私「そんなん、もっと車通りの少ないところじゃないとでけへん!」 妹「この道に乗ったら家に帰ってしまうで!」 母「おなかすいたー!!」 私「私もおなかすいたわー!!!」 と大騒ぎしているうちに、気づけば 家の近所の大通りを走っていました(大笑い) そしてそのころ、目の前に「もうすぐガス欠」を表すランプが出たので、 「ガソリンスタンドに入らな!」 とまた慌てる始末。 そのスタンドにも、出口の方から入ろうとして、またぐるーっと回って入りました。 これが初めての給油であることをスタンドのお兄さんに告げ、「満タンって、何リットルぐらい入るもんなんですか?」「給油口をあけるレバーはどれですか?」と質問攻め。お兄さんは、優しく教えてくれました。 ガス欠の心配もなくなったところで、気を取り直して再出発! 今度は無事千島ガーデンモールに到着しました(当たり前) 駐車も頭から突っ込めるタイプだったので、苦労せず。 バーミヤンで食事して、ユニクロでお買い物をして、ブックオフで本を物色。 母はお気に入りのユニクロ下着をゲット(一応、母の日ラッピングをお願いしました) 私は、目当てだったキャミソールとサンバイザー以外に、紫チェックのハンチングとクロップトジーンズを購入いたしました♪ その後、無事千島ガーデンモールを脱出(笑)、IKEAに向かいます。 心配だった駐車場ですが、混んでる3階を避けて、4階に上がったら、がら空き! 中でも隅の方を選んで、駐車してみると、すっごくキレイに入れられてました 「お姉ちゃん、これ写真に撮っといた方がいいんちゃうの?」 と妹にも言われるほどの美しい駐車(笑) 車に乗る度に、あの狭小道路に面した狭小車庫に入れているだけの上達はしているようです(^_^)v 私は、メイン目的だった枕と、あとはちょこちょこした買い物。母もなにやら買っていました。 妹は、ずっと姿見をほしがっていたのですが、今回車で来ていることもあって、やっとお買い上げ。 実は、妹は以前、ひとり暮らしを始めたばかりの友人と一緒にここに来て、その友人が購入した同じ姿見を、二人して自転車で運んで帰った、という経験をしているのです。160センチぐらいある鏡を、なみはや大橋を通って…。 なみはや大橋の写真は、こちらでご覧ください。 今回、我々も帰りはなみはや大橋を通ったのですが、妹は 「車で通ると一瞬やな~」 と言っていました。 あんな、海風にとばされそうな高い所を、更に風にあおられそうな鏡を積んだまま、よく自転車で通ろうと思ったね…。三十路なのに…。 こんなドタバタのドライブでしたが、結果的に母にも妹にも喜んでもらえて、よかったよかった。 近々の目標としては、行った方々が皆さん絶賛されている、地理的には近いのに車以外ではちょっと行きにくい「上方温泉・一休」に行くこと! 今度はどんな大冒険になるのでしょうか♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドライバーへの道] カテゴリの最新記事
|