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カテゴリ:ドライバーへの道
車の左の角をガリッとこすったあの日から、この傷をなんとかしたい、とホームセンターでパンフレットをもらってきたり、ソフト99やホルツのHPを見たりして、補修の仕方を調べたり、必要な物を買いそろえたりしていました。
そして、いよいよ、今日、補修に着手! 洗車した後、あれやこれやを持ち出して、いよいよ実行しました。 左がビフォー、右がアフターです。 もちろん、近くで見たらいかにも素人の補修、という感じなのですが、これからいくらでもぶつけるだろう、と思うと、いちいちプロの補修なんて行ってられません。これぐらいの仕上がりならとりあえず充分。あとは、ペイントあとの盛り上がった部分を、コンパウンドなどで研磨すれば、もう少しキレイになるでしょう。 他にも小さな擦り傷がいくつもあったのですが、コンパウンドで磨いたら目立たなくなりました。 これで多少の傷は怖くない! さあ、今日も出かけるか! と車に乗って20分ぐらいの所に用事ででかけました。 二時間後、帰り着いた私を待っていたのは、更なる試練だったりする……(>_<) 家の前の路地は道幅がものすごく狭いので、車に乗り始めて数回の頃は、大通りから直進で入って、路地に進入、という方法をとっていました。 しかし、最近は路地と交差している一方通行の道から、いきなり右折で進入する、という方法を使っていました。それでもう何回も成功していたし、「こんなすれすれの道に上手く入れるなんて、私もなかなかやなあ」と自画自賛しておりました。 ところが、今日は右折して路地に入る時の角度をしくじったらしく、左前がこすらないように、ということばかり気にしていたら、なんと右の後ろのドアと、角に立っている標識が接触して、にっちもさっちもいかなくなったではないですか。 うーん、困った。こういうとき、どうハンドルを切って切り抜ければいいのか。路地に半分頭を突っ込んで、お尻は一方通行の道に出ている状態で、非常に困ってしまいました。 車はつっかえて、アクセルを踏まないと動かない状態。 ここで前進でアクセルを入れると、左のおうちの壁に激突しそうだったので、ギアをバックに入れて、軽くアクセルを踏んだ。つもりでしたが…。 思ったより勢いよく後ろに「ギャンッ」と進んだと同時に、「バキッ!!」という音が…。 なんと、右のドアミラーが反対側に反り返ってしまっているではないか!! (T0T) ミラーは幸い割れなかったし、手で元の位置に戻すと、以後はきちんと動くので、しばらくはこのまま使おうと思うのですが、ミラーカバーのプラスチック部分が欠けてしまってます。ああ、かわいそうなラパン…。 そして、右のリアドアも、標識の棒に押しつけられたお陰で、波打っております。 擦り傷はコンパウンドで磨いたら目立たなくなったし、塗装がはげた部分はまた塗装しようと思いますが、この凹んだドアはどうするべきか。 デントリペアをDIYでできる商品もありますが、余計にヒドいことになったら嫌だしなあ。かといって、板金屋に持っていくのも、費用がかかるし。 6月には、購入した中古車屋に無料点検に行く予定なので、その時にいろいろと聞いてみようと思います。 ★教訓★ 失敗は 慣れた頃に やってくる **************************************************** 今回補修に使ったもの サンドペーパーを挟むブロック。傷跡のささくれなどを取りました。 シリコンリムーバー。これでパテ埋め前、ペイント前に脱脂。 太陽光で硬化するパテ。ボディにもバンパーにも使える、という点がよくてこれを選びました。が、パテ埋め前の脱脂を忘れていたためか、あまり上手に埋めることはできませんでした…。 ホルツ・カラータッチがエアーブラシになる !ホルツ エアープラス LIGHT (スプレー) MH20001 ↑これ、ソフト99 エアータッチと悩んだのですが、「ソフト99製のカラータッチでしか使えない」エアータッチに比べて、「社外品も使える」をうたい文句にしているホルツの方がいいか、とこちらをチョイスしました。 が、慣れないと、ペイントを装着する時点でどばどば垂れてくるし、手がペイントまみれになってしまいました(T_T)あと片付けも結構大変。 ソフト99の方が、手は汚れなさそうな気がします。まだエアゾールが残っているけど、次はソフト99の方にすると思います。 塗装後の仕上げ用スプレー。 コンパウンドのミニセット。 今回一番活躍したのは、このセットかもしれない…。 ラッカーシンナーのうすめ液。 念のために買っておきましたが、こぼれたペイントの汚れを落とすのに大活躍! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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