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カテゴリ:お仕事
5日から7日まで、修学旅行の下見に行ってまいりました。
行っていたのはこちら! 世界遺産・合掌造りの集落で有名な白川郷を含む、飛騨高山方面です。 学年の先生方総勢4名で行ってまいりました。 修学旅行の本番は来年5月。田植え体験とファームステイ、白川郷散策、長良川でのラフティングが中心の二泊三日です。 下見では、民宿やホテルとの打ち合わせ、トイレや昼食場所の確認、保護者説明会の時にみせる写真やビデオ撮影をしなければなりません。 修学旅行で行くところは全て押さえておかないといけないので、結構移動も多くて慌ただしい。 ですが、生徒を連れて行く本番の慌ただしさは、大人四人で行動するのと比べものになりません。 飛騨高山にも初めていく私、当日を楽しみにしておりました。 楽しかったことや印象に残ったことを、一つ一つ書いていくと、またまた長文になってしまうので、箇条書きでメモしておきます。 ●ラフティング初体験! 思った以上のスリルで楽しかった! ●ラフティングの時、ちょっと流れの速いところでボートから投げ出されてしまった(目撃していた先生曰く「一瞬で消えた」そうです…(^^;) ●民宿でいただいたご飯がとってもおいしかった! 特にトマトが最高だった! ●プライベートでゆっくり訪れたい、と思った宿も幾つか。小学生ぐらいのお子様がいらっしゃる方は、家族旅行に最適なのではないでしょうか。今回お世話になるお宿はこちらにあるうちのいくつかです。 ●白川郷では、国の重要文化財に指定されている和田家住宅を見学しましたが、柔和な笑顔の館長さんの説明がとてもわかりやすくて、聞き入ってしまいました。家自体も非常に美しく、思わずそれと知らずに写真を撮ってしまったほど。合掌造りの構造もよくわかるし、白川郷を訪れた方は必須の訪問ポイントだと思います! ●高山市の「古い町並み」は、もっと時間をかけて散策したかったな~。着物で練り歩くのにとてもふさわしい町並みだと思うぞ! そして、この三日間を振り返っての感想は、「自然に寄り添う暮らしは豊かだ」ということ。 ラフティングの最中にガイドさん(←男前だったのでちょっとドキドキしました☆)が言っていた、「この辺りの子ども達は、ちょっと高いところから長良川に飛び込んで度胸試しをする」「部活帰りの女の子が、体操服のままで川に入って汗を流したりする」という話もとても羨ましかったし、自分のおうちで作った食材をテーブルにどんどん並べる民宿のご飯は本当においしくて、体内が浄化されていくようでした。 そして、米を育て、その副産物であるわらで屋根を葺き、簑や笠やわらじなど、日用品を作ってきた白川郷の暮らし。 都会育ちの私には、全てが眩しく感じられました。 都会の暮らしって、やっぱり何かがゆがんで感じられるよなあ。 来年ここを訪れる生徒達も、何か似たような思いを抱いてくれるといいなあ、と思いました。 3年前に、やはり修学旅行の下見で訪れた沖縄でも思いましたが、やっぱりプライベートでゆっくり訪れたい! 修学旅行で行くところというのは、やはり見応えがあるものですねー。 マイカーもあるわけだし、いつか友達や家族と訪れたい、と思います。 下見に関するお話は、観点を変えてもう少し続きます。よろしければお付き合いくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月11日 00時18分26秒
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