７号室から

修学旅行です。

修学旅行関連の細々とした準備（レクリエーションの景品を揃える、とかね）や、自分がいない間の他学年の教材の準備とか、修学旅行が終わった次の日に配布するものの準備とか、そんな仕事がてんこ盛りで、今日も休日出勤してきました。

３時間ぐらいで終わるかな、と思っていたのに、結局７時間も滞在してしまった

あ～、早く行って、早く帰ってきたい(><)
あまりにタイトなスケジュールに、既にげんなりしています

初めて修学旅行の引率に行った９年前、「学校の先生って、体力のいる仕事だなあ」と痛感しました。
生徒がある程度寝付いたのを確認してからの、深夜の打ち合わせ、見回り。ただでさえ早い生徒達の起床時間には、身支度を終えておかなければならない。睡眠時間は驚きの短さになります。
９年前は、引率団の中では最年少だった私が、一番ヘタバッてました。その数ヶ月前まで、派遣ＯＬだったもので(^^;

今回も、あまり寝られないんだろうなあ～。
オールバス移動なので、バスの中では強い決意をもって寝ようと思います。
ネックピローも、アイマスクも、耳栓も完備して行くぞ！！


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↑これも持っていこうかな～

生徒達は、ちゃんと楽しみにしてくれているようです。

修学旅行説明会で、下見でとった写真を使ってパワーポイントで作ったプレゼンテーションを見せたのですが、写真が変わるたびに「オー」と歓声があがるあがる（笑）
一泊目は、民宿に分泊なのですが「俺たちの宿が一番いい！」「いや、俺の方がいい！！」などと騒いでました。かわいいヤツらめ（笑）

質問タイムで、おやつの話になった途端、そわそわし出す生徒が。
「バナナはおやつに入りますか？」と聞きたかったみたいです

そんな、子供らしい（中学生らしからぬ？）彼らの、忘れ難い思い出になってくれるのなら、三日ぐらいの睡眠不足は、頑張って耐えねばなりません。

今日、職場を出ようと、グランドの端を歩いていたら、試合を終えてグランド整備中のサッカー部の生徒が５人、並んでトンボをかけながら、口々に話しかけてきました。
彼らとの付き合いも３年目。実は、３年間通して同じ生徒達を担当するというのは、初めての経験の私。３年関わると、生徒との関係も、こちらの思いも、こんなに違うのか、と実感しています。
「生徒に入学から卒業まで通して関わりたい」という思いに支えられて、教員採用試験を突破することができましたが、その願いが叶った喜びを、改めてしみじみと感じている今日この頃です。

今回、彼らとどんな思い出を築くことができるのでしょうか。
体力的には不安もあるけど、それを気力で補って、３日間乗り切りたいと思います！

では、今からパッキングに勤しみます！