７号室から

フランスの哲学者、アランの言葉に
「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。」
というものがあるそうです。

幸福論 価格：735円（税込、送料別）

↑この本の言葉だそうです。私、持ってるのにまだちゃんと読んでない

初めて聞いたとき、「その通りだなあ」と思いました。

最近、いろんなことに息苦しさを感じたり、行き詰まり感を覚えたり。
一言で言って、「つまらない！！！」
イライラすることも多く、自分の中にマイナスの感情が渦巻いているのを感じていました。
仕事も毎日遅くて、疲れが抜けない状態が続いていたのも、精神衛生上よくなかったのでしょうね。
そうなると、カリカリしてる自分にも嫌気がさして、いいことありません。

久々に休みの週末（日曜はちょこっと仕事しましたが）、体を休めつつ、ここ数日をしみじみ振り返りました。
そして思ったこと。

「自分の環境に閉塞感を感じている時は、自分自身が狭い世界しか見てない時じゃないか」

そう思い至った時に、「ああ、そうだなあ」と気分がラクになりました。
周囲に不平不満を漏らしていても何も変わらないけど、自分が変わるための努力を始めることは、今すぐにでもできる。
同じするなら、価値的なことをしよう。

「混迷の時代を生き抜く鍵は、学び続けること」と、先月の同窓会で恩師が語ってくださいました。
行き詰まりを感じたときこそ、勉強しよう。
求めていろんな人に会って、刺激を受けよう。
自分が生きる「世界」を、自分で無理矢理にでも広げよう。

なんて考えていると、プラスのパワーが自分の中に沸いてくるのが感じられました。
うん、やっぱり私はこうじゃないと。
現状を変える努力もしないで、文句ばっかり言ってるのは、性に合わないのよね

それには、勉強したり、人に会ったりする時間を、積極的に作らないと。
やっぱり、仕事をもっと効率的に片づけられるようにならないとなあ～。

ま、ちょっと考え方を変えるだけで、気分がぐっと上向きになる私は、かなりお手軽＆お気楽な性格と言えるかもしれません
この一週間は、先週と打って変わっていっぱい笑って過ごしてやるぞ！
「意志の力」で