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カテゴリ:読書大好き!
「サバンナの宝物」という本です。 著者は、滝田明日香さんという、獣医になりたくてアフリカで生活している人です。 獣医になろうと思った時から、単身アフリカに渡り、現地のナイロビ大学でのとってもハードな学生生活や、獣医師免許を取ったあとの現在に至るまでを、ひじょうに読みやすく語り口口調で書かれている本です。 なんといっても、実体験に勝るものはない!! 大好きでよく読んでいた「動物のお医者さん」のマンガに匹敵するほどのおもしろさや、リアリティー(血がドバッ、とか、ウ○コがドカッ・・・などの表現は日常茶飯事?)もあり、すごく読み応えがありました。 一応理系の人間なので、こういう系は苦手ではないし、興味もある。 それに加えて、明日香さんの根性のあるところ、涙もろいところ、自分のペット(彼女はたくさんの犬や猫たちと住んでいるんです!)に対しては冷静さを失ってしまうところ・・・もろもろがとてもよく共感できます。 一緒に笑ったり、一緒に心を痛めたり、まるで明日香さんを知っている友達のように思えてくるほどの作品です。 アフリカに興味のある人、獣医に興味のある人、動物に興味のある人・・・いろんな人に読んでもらいたいな(^_^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月22日 21時04分04秒
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