「居場所のない子どもたち」
ここのところ、仕事の方がと~っても忙しくて、なかなか日記を書くこともできませんでした。久しぶりです☆「居場所のない子どもたち」という本を読みました。いろんなたくさんの例が紹介されていて、とても具体的でわかりやすかったです。不登校や親子関係がうまくいかない子どもたちや親を、どう見て、どうケアしていくのか・・・。この本の著者の鳥山敏子さんは、ご自分の経験から全国をまわりながら、多くの親御さんや子どもたちのケアに当たってこられ、その経験を本にまとめられました。読んでいて、とても切なくなると同時に、子ども時代って本当に大切なんだなぁと改めて感じました。子どもを育てるって難しいですね。でも、親がちゃんと本物の愛情を持って子どもに接していれば大丈夫なんですけど、本物の愛情というものを、はきちがえている人もたくさんいますし・・・。親である人たちも、その子ども時代に受けた傷が癒されていない人がたくさんいますしね・・・。