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カテゴリ:読書大好き!
作者は、ミッチ・アルボムというアメリカの作家の方です。 物語は主人公「エディ」が死ぬ1時間前から始まります。 エディは、自分の人生が何もかも自分の思い通りにならず、何の面白みも意味もないものだと感じて生きてきたのですが、不意の事故で死んでしまい、てんごく?に行きます。 そこで出会う五人、自分の人生と何らかの形で関わってきた五人の人に出会って、自分の生きてきた意味、人生の意味を見いだす・・・というお話です。 自分の人生は自分のものであるけれども、それは多くの人の人生とも交わっていて、無駄な人生なんてひとつもない、意味のない人生なんてひとつもないんだよっていうメッセージが込められているような気がしました。 主人公エディに共感し、一緒に悲しんだり嘆いたりしながら、ちょっぴり生きる勇気と感動をもらえた作品でした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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