|
カテゴリ:読書大好き!
ようやく読みました。
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 おもがけず時間ができてしまった、昨日今日の2日間、ほとんど読んでいました。 それほどに、この世界に引き込まれてしまい、ハリーたちと一緒に悲しみ、喜び、恐れ、憤り・・・とても感情移入しながら読みました。 愛すべき登場人物たちの悲しい運命に、何度涙を流したことか・・・。 結末は、ある程度予想はできていたのですが、やっぱりこうなるしかなかったのね・・・という感じでした。 それにしても、第1巻からここまでの、複雑に絡み合ったいろいろなことが少しずつ解きほぐされ、これまで起こってきた1つ1つが、とても大切で意味のあることとなり、大きな1つの流れとなって完結した・・・そんな感じでした。 すごく魅力的で、とても人間味があって、友達やまわりの人たちを愛することの大切さを、児童文学とはいえ、大人の私でも十分感じさせられる物語でした。 今の子どもたちは、この物語をどんなふうに受け取っているのでしょうね。 私が中学生頃に好きで何回も読み返した、「ナルニア国物語」や「指輪物語」のように、とても大切な存在となるといいなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月25日 20時50分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書大好き!] カテゴリの最新記事
|