カテゴリ:パリで(安く)映画!
私ってば映画館の写真となると、夜ばっかりですね・・。) なんだか同じ様な話題が続いてしまうのですが、これは重要な情報だと思うので書きます。 パリの皆さん、要チェックです! 今月の19・20・21日は、映画がたったの3ユーロで観れますよ! しかもこの値段が適応されるのはパリ市内の全ての映画館です! 年に数度の、パリ市主催の「3 jours 3 euros(3日間・3ユーロ)」というキャンペーンが行われるからです。 *ご注意!! キャンペーン名を日本語に訳すとややこしくなってしまうのですが、「3ユーロ」で観れるのはもちろん映画一本だけです。 二本目や三本目が観たかったら、その都度3ユーロ払わないといけません。 映画館での映画がたったの500円程だなんて、いいですよね♪ ・・・私はGaumontで年間契約をしているので(これはまた今度)、この「3 jours 3 euros」を利用した事はないのですが、ふだん普通料金を払って映画を観ている方はこの期間中、映画館に足を運ばれてはいかがでしょうか? ・・・と、ここまで書いておいて心配なのは混雑具合。 最新の人気作の回なんて、混み混みにならないのかしら? 実は、テレビの番組表から街のカルチャーイベントまでを扱っている週間情報誌「Telerama(テレラマ)」も年に1・2度、「読者は映画を(確か)3ユーロで観れる」というキャンペーンを実施しているのですが、作品によってはかなりの混雑になってしまうんですよね・・。 去年、私が映画館に着いたら既にテレラマ読者の長い列が出来ていて、結局その日は観損ねてしまった映画があったのだけど、それってデヴィッド・クローネンバーグの「ヒストリー・オブ・バイオレンス」だったっけ? パリ市主催の「3 jours 3 euros」は、テレラマのイベントとは違って「市内全ての映画館」が対象になっているので、そんなに混まないのかしら? でもこちらのキャンペーンの対象者は(読者だけに権利を与えているテレラマのキャンペーンとは違って)「パリに居る人全員」だしねぇ・・・最近知った情報を書いてみたものの、ちょっとだけ心配な私でした。 私はこの3日間は、マイナー系に徹する様にしようっと。 (え?いつもの事じゃん、だって??) 「パリで安く映画を観る方法」を書くのは今日で二回目です。 本当は一回でサクッと書くつもりだったのですが、このテーマで書きたいと思っていた事をブログの形で残すにはあと二回くらいかかりそう。 でも、映画作品の感想や日常の記録など他にも書きたい事があるので、「安く観る話」の続きはまたいつかにしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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