テーマ:風邪。(868)
カテゴリ:その他の日記
金曜の夜「好色一代男」(1961)を観ようと、外出先からRER(パリと郊外を結ぶ電車)に乗りシネマテークへ向かったのですが、途中で久しぶりの吐き気に襲われ、何かただごとではないような、恐ろしい予感がしました。
気持ち悪いながらもシネマテークのあるベルシー駅まで来てしまったので、何とか「好色一代男」を鑑賞。 見応えのある映画だったのも幸いしてか、上映が始まってから吐き気は治まってくれました。 (それにしても、なんとまぁ市川崑の「ぼんち」(1960)とかぶった作品だこと!) 帰り道によくよく考えて、昼間から鼻水が出はじめていたのを思い出し、原因が風邪だと分かりある意味ほっとしましたが、このまま行くとひどい状態になるのではないかと思い、土・日はシネマテーク行きを我慢して出来るだけ家に居る事に。 溜まっていた雑事を少しずつ片付けては、気分転換に、先週更新しそびれていたブログの日記をどんどんアップするという二日間を送りました。 月曜になったら頭痛も喉の痛みも治まり体調が良くなってきたので、その時に飲んでいたお薬と、風邪からの回復に役立ったっぽいマイブームを紹介します。 今回もFERVEX(フェルヴェックス)というお薬に救われました。 このフェルヴェックス、パッケージによると風邪やインフルエンザ、その他鼻に関する病気(「鼻カタル」って書いてあります。何だろう?)のお薬という事なのですが、確かに鼻水がすぐに止まるので、一昨年から時々お世話になっています。 (*注 説明書に目を通してみたら、妊娠中・授乳中の方、運転や機械作業をしなくてはならない方(副作用眠くなるので)、肝臓の弱い方、緑内障の方、15歳未満のお子さん、その他様々なタイプの人には使用が禁止されている事が分かりました。 私は全部を書き切れませんので、服用前には必ず説明書をお読みくださいね。) それから、私はいつも風邪をひくと紅茶をがぶ飲みしたくなるのですが、今回は生姜を入れてみました。 急に、2年くらい前にレ・アール近くのインドネシア料理レストランで飲んだ生姜茶の記憶が蘇り、自分流に淹れてみようと思いついたからです。 私が実践したのは、お水の中にスライスした生姜を入れてから沸かし、そのお湯で紅茶を淹れるというもの。 家にある色々な紅茶と試してみましたが、写真に写っているロシアン・アール・グレーとの組み合わせが今は一番気に入っています。 たぶん生姜をすりおろしたらもっといいお味になると思うのですが(1ポット1000円以上した、レストランでの味が再現できるかな?)、面倒くさいので今のところ切るだけで済ましています(^^; それでもかなり美味しいし(中華街で買った安い「生姜茶」のティーパックより全然いいです!)、飲むうちにに顔から汗が出るくらい体が温まり、冷たくなっていた足先までぽかぽかになったので、これからも飲もうかなと思っています。 みなさんもどうぞお試しあれ。 また足先が冷えているから、今から淹れてこようっと♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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