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カテゴリ:英語指導法
今日はネ-ナ先生のワ-クショップでした。 子供が大好き、子供を輝かせるのが大好きというネ-ナ先生。 徹底的に子供の目線にたった指導を教えて下さった。 ネ-ナには先生方に伝えたいという熱い物が溢れていて、参加者はそれを存分に感じたと思う。 「物語」単なる会話ではない。 本当に奥深いものがあるのだ。 人は幾年もの歴史の中で生きる事の価値を見出し、それを物語にのせて後世に伝えてきたのだと思う。 外国語教育においても、その力を多いに活用していきたい。 本来、大人は子供に伝える価値のある経験や宝物をたくさん持っている。 言葉を教え込むことだけにとらわれずに、子供たちの心を揺り動かす言葉をたくさん与えてほしいと願う。 私の好きな言葉--- Catch the Heart ! 先生が絵本を使って言葉を覚えさせる事だけに熱心になると、子供は裏切られた、つまり、先生は言葉を覚えさせるために絵本を読んだのだと敏感に感じるのだという。 子供たちの内在的、自主的な学びの意欲を奪わないようにしたい。 誰の心にも生きる力となる言葉がたくさんあるのではないだろうか・・ 外国語でもそのような経験をたくさん与えたい。 今日はネ-ナに色々なことを教わりながら、「ウン、そう、そう」と何度も頷いた。 とても心地よい時間だった。 思う存分にネ-ナワ-ルドを堪能した。 博士課程の論文を仕上げている忙しい合間を縫って、ネ-ナは今日のワ-クショップの講師を引き受けてくださった。 ネ-ナは「みんなに伝えたいことを言うだけ、今日はみんなに満足してもらいたい」と言ってくださった。 本当にありがとう。 パブリッシャ-主体のコマ-シャルベ-スのティ-チャ-トレ-ニングでは、先生の指導の幅は広がらない。 児童英語業界でネ-ナが先生方に与えられるものは、まだたくさんあると思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 24, 2007 10:18:28 PM
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